「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」

本当はチョコレートパフェが食べたいんだよ~ん。
しかし、ええ大人がそんなもん食べている場合ではない。
だから我慢してコーヒーを飲んでいるわけだ。
そもそもコーヒーは家ではず~っとインスタントだったので、まさか豆から挽いて作るなんて知らなかった。
だから初めてコーヒー豆をもらった時は、そのままお湯をかけていたくらいだ。
しかし、そんな自分だが学生時代のアルバイトはコーヒーショップだったので、自然と豆の種類と味を覚えてしまい、片手で豆が何グラムかもわかるようになってしまった。
だからというわけでもないが、コーヒーは好きではないが造詣は深い。
この映画は、ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、東京のコーヒーのプロを追ったドキュメンタリーだ。
どんな世界にもこだわりはあるもので、そんなのど~でもええじゃんと思うことも、真剣にやっている人はいる。
この映画に出てくる人達のコーヒーに対しての取り組みは凄まじいものがあり、こういう人達のコーヒーだったら美味しいだろうなあと思わせる。
監督はブランドン・ローパー。
やっぱり劇場でコーヒーの臭いを充満させれば、もっと良かっただろうし、売店での売り上げも上がったのではないかな。
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