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2016年1月 6日 (水)

「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」

C  今でこそ喫茶店ではコーヒーを飲んでいるが、別に飲みたくて飲んでいるわけじゃない。
 本当はチョコレートパフェが食べたいんだよ~ん。
 しかし、ええ大人がそんなもん食べている場合ではない。
 だから我慢してコーヒーを飲んでいるわけだ。
 そもそもコーヒーは家ではず~っとインスタントだったので、まさか豆から挽いて作るなんて知らなかった。
 だから初めてコーヒー豆をもらった時は、そのままお湯をかけていたくらいだ。
 しかし、そんな自分だが学生時代のアルバイトはコーヒーショップだったので、自然と豆の種類と味を覚えてしまい、片手で豆が何グラムかもわかるようになってしまった。
 だからというわけでもないが、コーヒーは好きではないが造詣は深い。
 この映画は、ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、東京のコーヒーのプロを追ったドキュメンタリーだ。
 どんな世界にもこだわりはあるもので、そんなのど~でもええじゃんと思うことも、真剣にやっている人はいる。
 この映画に出てくる人達のコーヒーに対しての取り組みは凄まじいものがあり、こういう人達のコーヒーだったら美味しいだろうなあと思わせる。
 監督はブランドン・ローパー。
 やっぱり劇場でコーヒーの臭いを充満させれば、もっと良かっただろうし、売店での売り上げも上がったのではないかな。

2016年1月 5日 (火)

2015年映画雑感

 ベストテンにも入らないし、ダメ映画でもないけれど、ちょっと自分に残る映画を羅列。
 
 
 「マエストロ!」
 
 いいよね、文科スポ根映画
 
 
 「リトル・フォレスト 冬・春」
 
 まったりしてていいんだよ。
 食べ物も美味しそうだし。
 
 
 「映画ビリギャル」
 
 よくよく見てるとそんなに筋金入りのバカじゃないし、結局最後は金だ。
 
 
 「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」
 
 世代交代して成功しているのは「ドラゴンボール」だけだ!
 よ思いきや、意外に悪くなかった。
 
 
 2015年はあまり映画を観てないのでこれくらいかな。
  

2016年1月 4日 (月)

2015のダメ映画②

 「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」
 
 もうアニメが完璧だからせめてそれに近づけるようにしないとダメだと思うのだが、というか漫画やアニメと別にする必要はない。
 いや製作の裏がどうなっているか知らないけど、皆が考えることや望んでいることはやるべきでしょ。
 原作者が自由にやってもいいみたいなことを言われたらしいけど、だったらあえて原作通りやるという選択肢もあって良いのではないのかな。
 あ、ちなみに後編は前編と比較するとボーダーが低いせいか、普通に観ることができた。
 
 
 「ジュラシック・ワールド」
 
 ハイブリッドはもう怪獣で恐竜じゃないじゃん……というツッコミはともかく、やっぱりスピルバーグは凄いわ。
 今回、盛り沢山で、VFXも進んでいるし3Dだし、本来ならシリーズ1作目より面白くなるはずなのに、イマイチだったんだよなあ。
 これもターミネーターと同じ。
 面白くなる基礎と要素はあるはずなのに生かしきれてない。
 
 
 「GONIN サーガ」
 
 昨今、昔の映画の続編が長い時を経てできるののだけど、これって自己満足になっていないか?
 かなり今更な感じがするんだけど。
 
 
 「テッド2」
 いやつまらなくはないんだけど、1作目の衝撃はないよね。
 
 
 「猫侍 南の島へ行く」
 
 南の島なのに息が白い。
 
 
 「アンフェア the end」
 
 フジテレビの映画って時々思いっきり時期をハズした映画を作るよね。
 
 
 「脳内ポイズンベリー」
 
 「インサイド・ヘッド」を観た後じゃなあ。
 
 
 「ファンタスティック・フォー」
 
 アメコミは何が何でも成功するわけじゃない。
 っていうか、アニメも見ていたけどあまり面白くないから、うまくやってもそれなりじゃないの?
 この映画に関しては何も始まっていないんだよね。
 
 
 「図書館戦争 THE LAST MISSION」
 
 相変わらず仕組みがよくわからない。
 もう本当にどうでもいいじゃんって感じの戦いなんだけど。
 
 
 「ギャラクシー街道」
 
 いや~もう真剣つまらない。
 「新劇の巨人」もたいがいだったけど、これはさらにひどい。
 おそらく2015年のワーストの上位に来るのは間違いない。
 おそらく舞台劇なら、まだ少しは面白いんだろうなあ。
 だけど、映画にすると真剣つまらない。
 三谷監督、今までのキャリアがこれで一気に崩れたと思う。
 これもフジテレビ映画なんだけど、何故かハズしてるよな・
 
 
 「I LOVE スヌーピーTHE PEANUTS MOVIE」
 
 チャーリー・ブラウンがうざいわ。
 
 
 「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」
 
 随分前の全作が凄く良かったので機体したんだけどなあ。
 それ以前に今、何故ちびまる子ちゃんの映画?
 それもTVスペシャルでも良いような感じ。
 大丈夫か?フジテレビ
 相変わらずはずしっぱなしだ。
 
 
 「コードネーム U.N.C.L.E.」
 
 ソロとイリアの見分けがつかんぞ。
 それにナポレオン・ソロの要素は全て「キングスマン」がやっちゃってるし。
 
 明日は雑感です。

2016年1月 3日 (日)

2015のダメ映画①

 毎年毎年1月3日はダメ映画について書いているけど、本当はそんなこと書かなくてすむならそれにこしたことはない。
 だけど、毎年毎年性懲りもなく出てくるわけだ。
 そんなわけで思いつきの順不同
 
 
 「ジュピター」
 今時ベタすぎる話展開。
 監督の兄貴が姉貴になった以上の衝撃がないとダメだと思うよ。
 
 
 「龍三と七人の子分たち」
 たけけしの久しぶりのコメディは、もうネタが80年代から全く進んでいないのでちょっと悲しい。
 
 
 「王妃の館」
 いや、さすがに設定に無理ありすぎだろ。
 
 
 
 「ズタボロ」
 映画そのものがズタボロです・
 
 
 「メイズ・ランナー」
 「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」
 「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」
 「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」
 これ本当にヒットしてるの?
 こっちも義理で観にいってるけど、新作ごとに客は少なくなっていくよ。
 ひょっとして映画そのものがメイズ(迷路)に入り込んでるんじゃないか?
 面白い映画が生き残るハンガーゲームがあったら真っ先に死んでるよ。
 
 
 「天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~」 
 予告を見ている分には凄く面白いけど、長編を持たすほどでもないんだよね。
 
 
 「夫婦フーフー物語」
 物凄く良い話っぽいけど、この夫婦、絶対変だよ。
 
 
 「新宿スワン」
 「ラブ&ピース」
 「リアル鬼ごっこ」
 「映画 みんな!エスパーだよ!」
 2015年に監督作品が公開されまくりの園子音
 そして新作ごとに映画がつまらない。
 大丈夫か?
 
 
 「台風のノルダ」
 台風が来ているのに帰らせない学校って変じゃない?
 
 
 
 「ターミネーター:新起動/ジェニシス」
 シュワちゃん老けたし。だからといって彼がいないと成り立たないし。
 ぶっちゃけ「ターミネーター2」で終わっているから、今やループ状態。
 もうどうせ新作作るならシュワちゃんなしで、それでも面白いのを作ろうよ。
 ダメだったらやめる勇気も必要かな。
 
 
 まだまだあるので明日につづく。

2016年1月 2日 (土)

2015年日本映画ベストテン

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。
 今日は日本映画ベストテンの発表です。
 実はダメな映画は異常にあるのですが、それは明日以降にするとして、とにかくテレビ番組と漫画の実写映画化多すぎ。
 そんなことを去年言ってたら、今年はもっと増えてる。
 そして自分のベストテンもアニメが多くなっている。
 だって、イベント上映が最優先だし。
 
 
 第10位「GAMBA ガンバと仲間たち」
 
 テレビアニメと全く別物と思えば悪くなかったよ。
 いや、日本の場合、3DCGアニメはイマイチなんで、これはいい方だと思う。
 
 
 第9位「バケモノの子」
 
 あ~だけど細野映画としてはイマイチなんだよな。
 
 
 第8位「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~」
 
 近頃のというより原恵一が監督しないクレしんはイマイチだったんだけど、これは久しぶりに面白かった。
 日本映画でゾンビ映画の精神を受け継ぐ映画がまさか、この映画だったとは。
 
 
 第7位「花とアリス殺人事件」
 
 実写の「花とアリス」が好きなので、アニメってなめてないかと思ったら意外に良作でした。
 
 
 第6位「ヒロイン失格」
 
 最後までギャグに徹底している映画って日本映画では少ないと思うよ。
 
 
 第5位「ソロモンの偽証 前編・事件」
 
 前編は本当にドキドキして観てたんだよ。
 後半はそのテンションのままじゃなかったのが残念。
 
 
 第4位「ガールズ&パンツァー 劇場版」
 
 音が素晴らしいんだよな。
 あと戦車がネタの映画って「馬鹿が戦車でやって来る」以来か?(笑)
 
 
 第3位「幕が上がる」
 
 特に演劇やっている人もしくはやっていた人は必見!
 そうでなくても、クラブ活動をネタとした青春映画として傑作!!
 
 
 第2位「百日紅~Miss HOKUSAI」
 
 静かだが強く心に響く。
 杏の演技がいいんだよなあ。
 だけど、原恵一っていつも世間の評価が足りないんだよなあ。
 
 
 第1位「海街diary」
 
 原作漫画を読んでいる自分としては、ここまでうまくまとめるとは思わなかった。
 同じキャストで続編希望!
 
 明日はダメ映画です。
 

2016年1月 1日 (金)

2015年外国映画ベストテン

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。
 
 2015年は身内や仕事で色々あって、さらに体調を崩して観ている映画は少なく、記録を整理していないので何本観たかも不明。。
 去年も同じこと言ってましたっけ?(笑)
 そんなわけで、2015年外国映画ベストテンを発表します。
 毎年言うことですが、自分の場合、話が面白くて、ちょっとでも自分の心の琴線に触れることが最優先で、世間の評判なんか全く関係がありません。
 
 
 第10位 「セッション」
 
 こんな先生いたら絶対いやだけど、「フルメタルジャケット」を観ているような感覚に。
 最後のセッションはテンション高すぎて、手に汗握ってしまった。
 
 
 第9位「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 
 1カメショーでもカメラがフラフラしないし、昨今のアメコミ映画へのアンチテーゼっぽくて良かった。
 でも結局、一番良かったのはアメコミでお馴染みの爆発なんだよね。
 
 
 第8位「ピッチ・パーフェクト」
 ビッチじゃなくてピッチで、正統派青春スポ根映画だった。
 デブ専の自分としてはレベル・ウィルソン最高!!!
 
 
 第7位「アメリカン・スナイパー」
 
 アメリカ映画の元気良すぎるじじいイーストウッドは最強です。
 
 
 第6位「きっと、星のせいじゃない。」
 
 難病ものは泣かせること前提だけど、この映画はカラッとしてる……と思って気を抜いてたら最後泣かされた。
 
 
 第5位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
 
 本来なら1位のはずなのだけど、さすがに待ちくたびれたというか、もう自分があの時の自分じゃないというか。
 同窓会感覚になってしまった。
 
 
 第4位「007 スペクター」
 
 現在にいかに世界制服を企む悪の秘密結社スペクター復活。
 このへたするとギャグに近い設定をまじめに取り組んでいる。
 これまでの映画や原作の小説の要素をぶち込んで21世紀にスペクターを見事に復活させたのは評価。
 そして復活のさせ方が完全にアメコミ映画と同じ手法であり、ミッション・インポッシブル路線に近くなったのは、常に流行を追う007の面目躍如だ。
 
 
 第3位「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
 
 ぶっちゃけ行って帰ってくる往復映画。
 だけどテンション高すぎ!
 かつてのシリーズの要素も入れて、まさかパワーアップしているとは思わなかった。
 お祭り映画なので、同じアホならトコトンバカになれ!
 
 
 第2位「キングスマン」
 
 いやもうアクションキレキレです。
 
 
 第1位「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」
 
 スパイ映画激戦の2015年において、アクション映画としてもダントツの面白さ。
 007がシリアス路線にいきすぐていたと思いきや、ほどよいバランスで作っているのは見事!
 次回作も期待!!
 
 
 
 明日は日本映画ベストテン発表!

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