「映画 ST赤と白の捜査ファイル」
実は予告編を見るまで、こんなテレビドラマがあったことを微塵も知らんかった。
一応、社会人のたしなみで、朝の連ドラと深夜ドラマ、さらに朝のニュースは適当に見ているのだが、それだけではダメなのか。
個性豊かな分析官(プロファイリングやハッカーなど)が不可解な難事件を解決していく話らしく、映画はそのリーダーが逮捕されてしまい、その真相を追っているうちにコンピュータ・ウィルスが絡んだ事件にたどりつくというもの。
TVシリーズを見てないとハードル高いんじゃないのか?と心配していたが、ここ最近のテレビドラマの劇場版でお馴染み、最初のうちに状況を説明してくれる。
あれだけ有名になっても「名探偵コナン」の映画では、最初に設定の説明があるくらい親切だ。
だから小ネタはわからないものの、置いてきぼりということはない。
そして、意外に面白い。
もちろん、話的に色々ツッコミ所はあるにしても、まったりした感じで観ていることができる。
この気楽で適当に面白いというのはありだな。
それに主演の藤原竜也の演技は相変わらず無駄に熱く、それだけでもまあええかという感じになってしまう。
続編もできそうだけど、まずTVシリーズなんだろうなあ。
おそらくTVシリーズは見ないけど。
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