2014年日本映画ベストテン
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今日は日本映画ベストテンの発表です。
実はダメな映画は異常にあるのですが、それは明日以降にするとして、とにかくテレビ番組と漫画の実写映画化多すぎ。
まあ面白ければいいのですが、ダメなものはとことんダメなんですよね。
逆に面白い映画は、ハードルが低いのでちょっとでも良ければベストテン当確。
いわゆる定員割れですね。
あと、シネコン以外で公開される映画は観るチャンスが少ないし、アニメでお馴染み2週間限定ってどう判断すればいいんでしょうかね?
第1位「紙の月」
一応、オチはなんとなくわかるのだけど、破滅へのまっしぐらの様子が緊張感と緊迫感で手に汗握ってしまう。
「エクスペンタブルズ3」よりも手に汗に握ってしまった。
第2位「ジャッジ!」
いや久しぶりに笑える映画を観たって感じ。
第3位「楽園追放 -Expelled from Paradise-」
サイバーパンクとスペースオペラの美味しいとこ取り!
日本映画はSFの実写化はイマイチだけど、アニメはかなりいいとこまで言っていると思う。
第4位「百円の恋」
まさに日本版ロッキー。
安藤サクラは日本のロバート・デ・ニーロですよ。
第5位「ニシノユキヒコの恋と冒険」
主演の竹ノ内豊が本当にかっこよく見えてしまうのだが、それを納得させるだけの演出も素晴らしい。
第6位「蜩ノ記(ひぐらしのき)」
武士じゃなくても人の生き様とは何か?
家族とは何か?
何気に素晴らしき人生賛歌。
第7位「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」
最近イマイチの「クレヨンしんちゃん」だが、やっと復活!
「オトナ帝国」とは違う意味で泣けた。
第8位「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」
こんなの選んでいるの自分だけだと思うけど、アニメとは違った面白さがあった。
確かにエロコメだけど、奥が深いよ。
第9位「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」
物凄く淡々としているのに、心にじわじわ来る。
第10位「るろうに剣心 京都大火編」
なんだ、日本でも活劇できるじゃん。
次点「リトル・フォレスト 夏・秋」
いや正直食ってるだけなんだけど、あのまったり感がたまらない。
う~ん、偏ってるなあ。
だけど、そんなもんですよ。
ここでかっこはつけません。
明日はダメ映画です。
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