「劇場版アイカツ!」

せめて劇場版やるなら去年でしょ。
TVシリーズでは、後輩達に世代交代しようとしているのに。
その意味では今回のいちごちゃん中心の話は集大成的な意味もあってありかもしれないけど、タイミングが悪い。
何しろ同時期に妖怪並の興行力を持つ「妖怪ウォッチ」相手だと、かなり厳しい。
もちろん、そんなことは映画会社も重々承知で、だからこそ「妖怪ウォッチ」より1週早く公開しているわけやね。
映画そのものは、かなり面白く、正にTVシリーズの集大成的な感じ。
この手の芸能物にありがちな誰かが足を引っ張るとかそんなものはなく、ライブに向けての危機らしきものはあまりない。
実はそんなものはどうでもよくて、劇場でいかにライブを楽しむかというのがメインだ。
ところがお子様相手だからか、自分の観た劇場なのか、意外に大音響で腹に響くような感じでなく、極めて普通だったのがちょっと残念。
個人的には「カレンダーガール」が好きだったので、もう少し長めにとってほしかったなあ。
当然、来年に劇場版2作目があるみたいだが、果たして人気を保つことができるかどうか。
自分的には今は「プリパラ」の方が面白かったりする。
一応、劇場版もあるみたいだけど公開が小規模すぎるよ。
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