
同窓会で10年ぶりに再会した高校の同級生たち。
特に同じ名前の女子2人はそれぞれお互いに複雑な思いを抱えていた…。
直木賞作家・辻村深月の小説を映画化。
「20世紀少年」を観ていても思ったけど、学生時代や子供時代のことをいつまでもず~っと引っ張ってる奴って何なのよ。
そりゃあ当時は子供だから大きな話なのかもしれないが、さすがに10年経ったら笑いとばせよ……っつうかどうでもよくならないか?
例えば、この映画に出てくる登場人物で同窓会の幹事がいる。
毎年同窓会を主催して、集まりが悪いとか言って悩んでいる。
んな、同窓会なんてやってもやらなくてもど~でもいいでしょ。
人が集まらなかったらやらなきゃいいじゃん。
仕事じゃないんだから。
た、確かに自分には同窓会の通知は一度も来たことがない。
それは、同窓会が主催されないだけであって、自分だけ呼ばれてないということは断じてないはず(涙)
主人公2人の女性も、まあ高校時代の若気の至りで色々あったことはよ~くわかった。
だけど、そんなのいつまでも引っ張るもんじゃないんじゃないの?
他の登場人物も同様。
どんだけ小さい世界にいるんだよ?
と、物語の根本を否定しているような人は当然、この映画を楽しむことは不可能だ。
主演は水川あさみ(B82-W58-H84)と木村文乃(B80-W58-H85)。
だけど、自分のお目当ては「仮面ライダーディケイド」の森カンナ(B85-W60-H87)だったりするのだ。
監督は「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司。
水川あさみのセーラー服姿は昔のビニ本のモデルみたいでありかな。
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