「幕末高校生」

フジテレビの映画なので、そのリメイクか続編かと思ったら全く関係がなかった。
歴史教師と3人の高校生が、新政府軍と幕府軍が対峙する幕末にタイムスリップする話で、当然、時間SFで史実がネタのSFは伏線をいかに回収して帳尻を合わせるかが見所になる。
と言っても、この映画の場合、そこは極めて適当というか、申し訳程度で、今時の高校生が幕末に行って、いかにカルチャーギャップの面白さを出すかどうかである。
残念ながら出オチ程度で、まあユルいコメディなので、こんな感じでええか。
主演は玉木宏と石原さとみ(B82-W58-H82)。
監督は「デトロイト・メタル・シティ」の李闘士男なので、もっと弾けてくれるかなと思ったらイマイチだった。
ちなみに自分が観にいった劇場は客がタイムスリップした人数より少なかった。
さらにポスターが「超高速参勤交代」って、どちらも時代劇とはいえ適当すぎるだろ!
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