「どうしても触れたくない」
ヨネダコウのボーイズラブ漫画を実写映画化。
う~ん、実は自分は基本何でもありなのだけど、BLはあまり興味がなく、むしろ若干抵抗があったりする。
漫画で観ている分にはOKなのだけど、それもちょっと女子高生がふわ~っと憧れる程度の要素がちょろっと入っていれば良いわけであって、そんなガチなものはちょっと辛い。
ましてや実写だとかなり厳しいものがある。
そもそも、そんなの需要があるのか?と思ったが、劇場に行くと女子の佃煮状態で、自分が知らないだけで実は物凄く人気があることを思い知らされた。
そして、そんな奴が何故観にいってるんだよ?…というツッコミもあるだろうが、理由は至って簡単で唯一!
監督が天野千尋だから。
「フィガロの告白」とか短編が面白かったので、今回、初劇場長編作品ということで期待して観にいったわけだ。
原作は読んでいないのでわからないけど、物凄くコンパクトにまとまっており、もしこれが普通の男女の話だったら絶対に悪くないのだけど、やっぱりBLネタはきっついわ。
主演は米原幸佑と谷口賢志。
BLネタはジャンルとして確立しているから、もっと慣れないとなあ。
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