「新劇場版 頭文字D Legend1 -覚醒-」

例えば「ホットロード」では暴走族が一生懸命だが、それが仕事でもないので儲かるわけでもない。
つまりど~でもええことなのだ。
社会的に役に立つわけでもなく、むしろ迷惑な存在だ。
「頭文字D」だってそうだ。
走り屋たちの公道最速バトル……ってあかんやろ。
公道だから人に迷惑だし、速く走ったところでプロじゃないし。
「ビー・バップ・ハイスクール」でもそうだけど、ヤンマガの漫画って、この手の世間的にど~でもええことばっかで競い合っているのが多い。
だけど、それがいい。
すっかり荒んだ社会人がそう思うのだけあって、例え世間的にはど~でもええことでも一生懸命。
この心意気こそ大事なんだよ。
だから、自分は観にいくわけだよ。
普通に考えたら連載が始まって15年以上経っている。
さすがに色々な意味で今の時代だと若干古臭い感じがするのは致し方ない。
そこがまた往年のファンにはたまらんわけよ。
「ホットロード」と同じで、そういう世界の話なんだよ。
TVアニメのいかにもCGで作りました~って感じでない車もOK!
3部作の2作目は2015年の夏公開だそうで、ちょっと開きすぎじゃないの?
ちなみにアニメ映画は今回が初めてではないし、香港映画の実写もあったよなあ。
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