「ロボットガールズZ」

さすがにこれはハードル高い。
基本的にテレビに金を払うのはNHKだけだ。
っつうことで、アニメの内容はネットで知りつつも実際に観るのは今回が初めて。
思い返せば、1982年頃、アニメ雑誌でやたらとミンキーモモが盛り上がっていたけどテレビ東京系列がネットしている地域が少なく、地方によってはその熱さがイマイチ伝わらなかったことがあった。
それに比べればまだましな方か。
東映チャンネルで放 送された第1~9話に、Blu-ray&DVD用に制作された新作な
どを加え上映。
もしTVシリーズを見てたら、全く無駄としか思えない構成。
自分は今回が初見なので、安心。
永井豪原作の「マジンガー」シリーズを美少女キャラ化したアニメで、50歳前後の人はいちいち調べなくても元ネタがすんなりわかる。
おそらく制作サイドのえらい人がそういう世代なんだろうなあ。
逆に最近はそういう懐かしネタでコンテンツを作るのが多いみたいだ。
どちらかというとシチュエーション的というか演劇っぽい感じの設定だ。
正直、テレビで見ている分にはそれなりに気楽に面白いのだけど、金払って劇場で観る程でもないなあ。
どちらかというと「マジンガーZIP!」の方が好きかな。
声優はやたらと豪華なので、そっち方面の人には劇場の音響環境はベストかも。
« 「キカイダー REBOOT」 | トップページ | 「アイドル・イズ・デッド」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」(2016.01.06)
- 2015年映画雑感(2016.01.05)
- 2015のダメ映画②(2016.01.04)
- 2015のダメ映画①(2016.01.03)
- 2015年日本映画ベストテン(2016.01.02)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 「ロボットガールズZ」:
» 『ロボットガールズZ』を新宿バルト9−7で観て、かてーこたあ言うなふじき★★★ [ふじき78の死屍累々映画日記]
五つ星評価で【★★★日本のコンテンツ力の底力をこんなもんで見なくてもいいのに見てしまった、みたいなほのかな罪悪感もちょっとステキ】
スーパーロボットを美少女化。
も ... [続きを読む]
こんなんがそこそこ商売で成立しちゃうところが日本の嘆かわしくも凄いところだと思ってます。
投稿: ふじき78 | 2014年6月15日 (日) 02時25分