「私の男」
今やすっかり大人になってしまったどころか、結婚して離婚している宮崎あおい(B77-W57-H82)
あ~もう「害虫」の時の瑞々しさはないわけやね。
そんな彼女に嘆いているファンの心を埋めてくれのが二階堂ふみだ。
あおいちゃんよりも若く、あおいちゃんのように貧乳ではない(もちろん、胸に関しては賛否の分かれるところだが…)
もう二階堂でええかなと思いつつ、宮崎ファンは複雑な気持ちで過ごしているわけだ…… いや、実際はどうかわからんが…。
孤児となった10歳の少女を引き取った、自称遠い親戚の男。
父親と娘みたいな関係かと思いきや、2人の関係は思いっきり歪んで爛れていた…。
まるでAVみたいな設定。
だけど、原作は第138回直木賞に輝いた桜庭一樹 の小説らしい。
二階堂は下着になって、胸の豊満ぶりも確認できたし、中学生から大人までの変遷も堪能できる。
もうこれだけでええかなと思ってしまう。
っつうか、それしかないわけよ。
何故なら映画的にはいわゆる雰囲気映画だから。
ぶっちゃけ物凄く静かで、寝てる人もいたけど、これに関しては仕方ないかなと思ってしまう。
かといってエロDVDのノリを期待すると肩透かし。
まあ好きな人は好き嫌いが分かれることは間違いなしかな。
監督は「海炭市叙景」「夏の終り」の熊切和嘉。
二階堂ふみが好きな人は必見!!
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