「女子ーズ」
地球の平和を守るため、女子だけで結成された5人組の戦隊女子ーズ。
5人揃ったら無敵の技が使えるのだが、何故かそれぞれ色々な理由があって揃わない。
何故なら女子とはそういうものだから。
予告編がとても面白かったので観にいったら、予告編を薄めたような感じだった。
おそらく深夜にテレビで見ている分には絶対に面白いはずなんだよ。
だけど、金払って劇場で観ると、あまり面白くない。
何故なら、そこまでの密度がないから。
ぶっちゃけコントなんだよ。
コントを羅列しているだけで、映画としての構成ではない。
真面目に通して見ていると、整合性がない。
短い時間のコントだったらOKなんだけど、じっくり90分以上かけてやる程のネタでもないものだから、途中でダレまくり・
いや、要所要所は面白いところもあるのだけど、1本の長編映画として観る分には厳しい。
そういえば、昔、ダウンタウンのコントでゴレンジャイってあったけど、あれを劇場版にして面白いか?って思うことをやってる感じかな。
出演は桐谷美玲(B78-W57-H83)、藤井美菜(B79-W61-H83)、高畑充希(B80-W60-H85)、、有村架純(B80-W60-H82)、山本美月(B77-W59-H85)、
他にも佐藤二朗も出てるんだけど、こいつはやりすぎるとうぜ~わ。
監督は福田雄一。
この人の「コドモ警察」も映画版は面白いはずなのにきついものがあった。
今回も同じで、お金払って劇場までいくと笑えないんだよねえ。
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