「300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~」
同じ時期に「ポンペイ」やら「ノア 約束の舟」等似たような映画ばっか公開され混乱するよ。
こっちも気合い入れて見ているわけでもないので、何も知らずに「ポンペイ」を観ていてもそうかなと思ってしまうかもしれない。
とりあえず「300 <スリーハンドレッド>」の続編。
史実にあるペルシア帝国 とギリシャ連合の壮絶な戦い忠実に映画化……するわけもなく、とあえずマッチョな男が大量に出てきてバトルを展開する。
それをスタイリッシュな映像美で描くのが、この映画の醍醐味だ。
確かにグロいだろうシーンをCGを駆使してかっこよく見せていく。
反面作り込みすぎてゲームっぽいのは仕方ないかもしれない。
しかし、さすがに1作目に比べたら、盛り沢山のバトルも新鮮さに欠ける。
いや、それ以前に話があまり面白くないのも否定できない。
一応、ある登場人物がただの傀儡で…等の設定は悪くないんだけどね。
監督はザック・スナイダー続投かと思いきや、ノーム・ムーロ。
主演はサリヴァン・ステイプルトンだが、目立っているのは「カジノ・ロワイアル」のエヴァ・グリーンは間違いない。
彼女の惜しげもなく見せる胸やエロシーンだけで、満足できてしまうのだ。
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