「X-MEN:フューチャー&パスト」

2023年。バイオメカニカル・ロボット“センチネル”によって、地球は壊滅へと向 かっていた。
この危機を救うため、プロフェッサーXは宿敵マグニートーと手を組み、危機を根源から絶つため、1973年にウルヴァリンの精神だけ送り込む。
50年前の自分の肉体に宿りセンチネル・プ ログラムの開発を阻止しようとするウルヴァリン。
一方、2023年はセンチネルの攻撃によって、地球滅亡に瀕していた。
2023年と1973年のタイムリミットを抱えながら、戦いが展開していく。、
面白い!
正直、Xメンって、変な格好の集団であまり好きじゃなかった。
そもそも今の時代、ミュータントって言葉を聞くのって、ペリー・ローダンか、この映画くらいだよ。
ところが、「ファースト・ジェネレーション」が妙に面白かったので考え直した次第。
今回も面白いのは何故かと思ったら、過去が舞台だからかもしれない。
前回はキューバ危機が時代設定にあったが、今回はヴェトナム戦争の時代なのだ。
正直、今回みたいに過去をいじって未来を変えるというのは何でもありになってしまうのだが、そこはウルヴァリンを特異点としての平行世界ってことで納得してしまうしかない。
しかし、まさかミスティークが、これ程重要なキャラになるとは思わなかった。
いや、どう考えても色物キャラでしょ。
監督はブライアン・シンガーが再び。
個人的にはマシュー・ヴォーンに続投してほしかったなあ。
プロフェッサーXがハゲる理由は次回で明らかになるのか?
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コメント
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今回、評判がいいのは、途中までマシュー・ボーンがからんでいたからではないかと疑っています。ストーリーも彼だし。
投稿: SOW | 2014年6月 4日 (水) 00時43分