「アイドル・イズ・デッド -ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-」
BiS主演映画第2弾。
メンバーの逮捕と投獄、悪徳電力会社が放つ暗殺者アイドルユニット・
戦う彼女らのアイドル人生の未来はどっちだ?
監督は前作に引き続き加藤行宏。
前作は自主映画丸出しの感じがして、それはそれで懐かしくもあり面白かったが、今回は前よりも制作費が増えた感じで極めて普通の商業映画っぽくなっている。
出演者も微妙に豪華だ。
それでも原発の話とか、妙なトンガリ部分があるところが、自主映画っぽさか。
いや、ぶっちゃけそんな要素は全くいらないんだけどね。
この映画の後に生のBisが見たいと思ったらチケットを何とかゲットできたので観にいっちゃいましたよ。
一応、アイドルのライヴってことなのだけど、客は異常なテンションで盛り上がってるしダイヴはしているし、もう何が何だかという感じの盛り上がりよう。
実は歌も予習していたのだけど、にわかファンでは昔からの熱いファンにかなうわけもなく、アウェー感は否めない。
さらに調子こいて握手会にも参加。
例のAKB48の事件が起こる前だったので警備は極めてユルい。
物凄く長い時間をかけたのに、握手そのものは10秒あるかないか。
しかし、ちょっと前までステージで歌っていたり、映画に出演している彼女が目の前で声をかけてもらうと、ふわ~っとした感じになってしまう。
こりゃ~ハマるわ~。
そして気がつけば映画の感想でなく、ライヴレポートになっている自分。
彼女たちが解散するのは残念だけど、アイドルは瞬間と思えばそれもまた良しなのかな。
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