2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 「ディス/コネクト」 | トップページ | 「チョコレートドーナツ」 »

2014年5月27日 (火)

「花と蛇 ZERO」

Hanahebizero_2  これまで何度も映画化され、いまや古典芸能的な趣もある「花と蛇」。
 一番気になるのは静子を誰が演じるか?につきてしまう。
 自分は劇場で観ているのが杉本彩(B88-W63-H88)以降なので、彼女が基準となってしまう。
 正直、小向美奈子(B96-W62-H88)はちょっと違うと思っている。
 今回は静子を含むヒロインが3人なのだ。
 監禁した女性たちをSM調教し、その模様をライブ配信する闇サイト。
 裕福な暮らしをしていた人妻・遠山静子は、夫の借金返済のため屈辱的な姿をネットに晒していた。
 そして、そのサイトにハマっていく宇暇な専業主婦・瑠璃。
 一方、サイトが違法であるため捜査する警視庁の女性警部・雨宮美咲。
 3人の女はサイトを中心としてつながていく。
 …いう話で、正直、ギャグとしか思えない話展開。
 まあこの手の映画は話はそれなりっつうことで。
 重要なのはキャスティングだ。
 警部役に天乃舞衣子(B84-W60-H86)、静子に濱田のり子(B80-W58-H83)、暇な専業主婦に桜木梨奈(B83-W58-H84)。
 う~ん、見事に華がない。
 特に天乃はちょっと地味すぎるだろ。
 逆に警察だし、それがリアルという考えもあるが、元々の設定が不自然なので、せめてキャスティングは夢見たいよ。
 静子の濱田は悪くないのだけど、そこはかとなく漂く上品で不幸な色気が感じられない。
 桜木は、お笑い要員だから良しとする。
 
 やっぱり、意外な人物がキャスティングされてナンボなのだけど、その条件を今回は満たしてないと思う。
 小向の時はそれなりに話題だけはあった。
 エロいかどうかは、今の時代、映倫を通過できないような過激な映像があるので、そこはもう売りにならない。
 監督は「探偵はBARにいる」や「相棒シリーズ X DAY」の橋本一。
 当然、しばらくしたら新しく新作ができるので、キャスティングだけが楽しみだったりする。

« 「ディス/コネクト」 | トップページ | 「チョコレートドーナツ」 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「花と蛇 ZERO」:

« 「ディス/コネクト」 | トップページ | 「チョコレートドーナツ」 »