「寫眞館」
「陽なたのアオシグレ」と二本立て。
「パルムの樹」のなかむらたかしが、監督と脚本と原画を担当した短編アニメ。
写真館を舞台に笑顔を見せない女の子と写真館の主人によ明治から昭和という時代を描いていく。
人にそれぞれ歴史あり。
時と共に変わっていくけど、変わらないものもある。
いや~もう結構じわじわくる話で、切なくて染みるわ~。
笑顔をみせない女の子と、写真のプロとしてのプライドで笑顔の写真を撮りたい写真屋。
その微妙な関係。
だけど、近づきすぎず離れすぎず。
この奥ゆかしさもこの作品の良さかな。
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