「とらわれて夏」
夫に去られたシングルマザーとその息子のところに脱獄犯がやってきた。
脱獄犯だが、実は犯罪をせずに脱獄しなければいい奴の彼に、息子は父親を感じ、母親も愛情を感じていくのであった…。
もうこれって熟女物AVにありがちな展開だよね?
溜池ゴローあたりで制作されていても不思議ではない。
やっぱり犯罪者でも家事ができて、息子にもやさしくてまめな男だとモテるのかもね。
この手の話の肝はヒロインがどれくらいエロいかにかかっている。
ヒロイン役がケイト・ウィンスレット。
う~ん、あのムチムチさ加減が中年の色気を醸し出しているのでOKだな。
確かに「タイタニック」の時は、こいつがもう少し痩せてたらデカプーは板に乗れたんじゃないか?と思っていたが、今回は逆にそれが良い方向に向いているよ。
共演は共演はガトリン・グリフィス、トビー・マグワイア。
久しぶりにみたトビー・マグワイアだが、相変わらずとっちゃん坊やっぷりは健在。
監督は「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン。
エロい要素と疑似家族の要素はいいんだけど、全体的な構成がツッコミ所やご都合主義満載なんだけど、ここはケイト・ウィンスレットのエロなし熟女ものAV物って思えば納得できる?
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