2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 「ROOM237」 | トップページ | 「俺たちの明日」 »

2014年4月16日 (水)

「愛の渦」

Ainouzu 豪華マンションの一室。
 そこは男2万円、女千円、カップル5千円で参加できる乱交パーティ会場だ。
  参加しているのは、ニート、フリーター、サラリーマン、女子大生、保育士、OLピアスだらけの女。
 朝の5時までセックスやりたい放題。
 …なはずが、お互い同意がないとやれないわけで、そこはダメな奴はとことんダメで、なまじ金を払っている分タチが悪い。
 セックスはしたいけど、誰とでもOKというわけでもなく、お目当ての相手とするためには駆け引きが発生するわけだ。
 ある意味、密室劇、体を隠すのはバスタオル1枚。
 大変面白い。
 当然、話が話なのでエロも満載。
 まあそこらへんはサービスとしてありなのだが、それよりもそれぞれの登場人物の駆け引きが面白い。
 ある意味サスペンスよりも緊張感と緊迫感がある。
 出演は池松壮亮、新井浩文、滝藤賢一、門脇麦、三津谷葉子、中村映里子、赤澤セリ。
 監督は「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で監督デビューを飾った三浦大輔で、自分の劇団の舞台劇の映画化だそうな。
 演劇っぽいところがあるのは当然かもしれない。
 まあ、人それぞれだけど、数時間でそんなに何回もセックスなんかできないと思うんだけど……って自分だけだったら謙虚に謝罪します。

« 「ROOM237」 | トップページ | 「俺たちの明日」 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「愛の渦」:

» 『愛の渦』をテアトル新宿で観て、単純に麦ちゃんプッシュふじき★★★ [ふじき78の死屍累々映画日記]
五つ星評価で【★★★麦ちゃのセックス】   原作未読。 門脇麦ちゃんがかーいくて好み。 割とそれだけっぽいところもあるけど、お話も見せる。 一か所気に食わないのが、乱 ... [続きを読む]

« 「ROOM237」 | トップページ | 「俺たちの明日」 »