「映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち」
仮面ライダーやスーパー戦隊、ウルトラマン。
劇場版は歴代大集合が最大の魅力である。
そして歴代大集合ができる=人気シリーズの証明でもある。
プリキュアも例外ではない。
何しろ10年も続くシリーズなのだから。
歴代プリキュアたちが一堂に会して大活躍する「プリキュアオールスターズ NewStage」の第3弾。
そして今回でNewStageシリーズとなる。
というか、NewStageの前にDXもあって、実はやっていることは同じ。
わざわざDXとかNewStageとか分ける意味がわからない。
それはともかく、今回は大変面白い。
子どもたちが眠り続ける謎の事件が発生。
夢の世界に閉じ込められた子どもたちを助けるために、再びプリキュア大集合…てなわけで、勢いがあって、ギャグとアクションのバランスも良く、久しぶりの快作。
まだTVシリーズに出ていないプリキュアは出てくるのは、映画で金を払った人へのサービスかも。
それ以外に一発屋だと思っていたキュアエコーも出てきたのには驚いた。
彼女が出るなら通称ババキュアも出ても良かったのではなかろうか(笑)
エンドロールのダンスも豪華で良し。
声の出演も平野文が出ており、彼女が獏の妖精を演じていることが「ビューティフルドリーマー」を思わせて、まさにおっさんホイホイ状態。
さらに誰がやっても良さそうなセリフに野沢雅子を起用している豪華っぷり。
もう大満足!!……のはずが、剛力彩芽(B77-W58-H84)の声だけが有無を言わさずダメ。
子役なのに子供の声に聞こえない。
「プロメテウス」の時もたいがいだと思ったが、彼女の起用って誰得?
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