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2014年2月25日 (火)

「地球防衛未亡人」

Miboujin 1980年代。
 大学のサークルなどで自主映画は8ミリフィルムで作られていた。
 ビデオカメラはまだ使い物にならないし、16ミリフィルムは経費がバカ高い。
 選択肢はなかったのだ。
 中には、商業映画と同じようなクオリティを目標に、商業映画ではできないような内容の作品を作る人がいた。
 それは結局、グロいホラー映画や無駄に凝ったSF映画であり、それでいて商業映画ではやらないようなネタ、例えば誰もがわかっているけどやらないネタや、あぶないタブーネタなどを盛り込んだりする。
 いわゆる自主映画中二病ってやつだ。

 「地球防衛未亡人」

 タイトルだけで出オチ感満載だ。
 この手のタイトルだけでウケを狙うのもありがちだ。
 元芸者で未亡人でもある地球防衛軍のエースパイロットが、夫の命を奪った宇宙怪獣に挑む。
 懐かしの70年代テイストあふれる特撮に、領土問題や原発ネタなどを盛り込んでいる。
 そして素人のフィルム編集でありがちな、会話が終わると出てくる妙な間など。 
 あ~懐かしい。
 こういうイキリ立った自主映画が昔はあったんだよ。
 ヒロインを演じているのが壇蜜(B85-W60-H89)で、役名がダン隊員。
 「ウルトラセブン」のモロボシダン隊員役だった森次晃嗣に「ダン隊員」と言わせる。
 こりゃあ面白い…って思っちゃうんだよなあ。
 自分も学生時代なら面白がったけど、さすがにもうええ年なんで失笑ですよ。
 この映画、低予算とか何でもありが売りみたいだけど、一番の売りは21世紀で、昔のイキがってる自主映画青年の復活だと思う。
 河崎実監督、ありがとう。
 でも毎回こんなのばっかはいやだな。

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