「7番房の奇跡」
ヨングは知的年齢が6歳なのに、6歳の娘イェスンの父親。
貧乏でも幸せな日々を送っている2人だが、ある日、ヨングは少女誘拐・強姦・殺人の濡れ衣で逮捕され収監されてしまう。
番房ではお約束の先輩囚人たちの手荒い洗礼。
ところが ある時、ヨングはふとしたことから房長ヤンホの命の恩人になってしまう。
恩返しをするため、番房の囚人達は、イェスンに会いたいというヨングの願いを叶えようとする。
何とか父と娘の感動の再会を果たすが、一方ではヨングの判決が迫っていた…。
実際はどうか知らないが、前にも何かの映画で感じたのだけど、韓国の刑務所ってどうしてあんなにユルいの?
結構、自由なのに驚き!
ここ最近、日本に入ってくる韓国映画は比較的無理のない話が多いのだが、これは久しぶりのベタな展開。
小さくてかわいい子供を用意し、無理矢理泣かせる展開。
色々理由付けはしているものの、話に無理がありすぎ。
そもそもどうして子供ができたの?
女の子が出入りしたり、最後の無茶な工作物など、いくらファンタジーとはいえありえないでしょ?
多少のことはともかくもうちょっと何とかならなかったのかと残念でならない。
出演はリュ・スンリョン。
監督はイ・ファンギョン。
とりあえず、セーラームーンのファンは必見!
だけど売店にランドセルは売ってないんよね(泣)
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