「Seventh Code セブンス・コード」
正直、この作品の存在を全く知らなくて、そのままなら間違いなく見逃していた。
しかし、偶然、黒沢清が監督だと知り、急いで観にいった次第だ。
再び会いたい男の行方を追ってロシアに来てしまったヒロインの話。
ヒロインに扮するのは前田敦子(B77-W57-H83)。
正直、話が唐突すぎて何が何だかよくわからない。
ヒロインが何故その男を追うのか?
理由は最後にわかるのだが、え?どうしてそんな展開?…と思ってしまう。
後で調べたら元々は前田敦子4枚目のシングル「セブンスコード」のミュージック・ビデオとして制作された中編らしい。
あ~だから最後、歌っているシーンがあるわけね。
それでも第8回ローマ国際映画祭で監督賞と技術貢献賞を獲得したらしい。
話はよくわからないし、そんなに面白いと思わないのだが、絵作りが良い。
カメラの動きがすごくよく、これだけでも十分観る価値はあったと思った。
制作の状況から60分の上映時間だが、無駄に長い映画よりマシだし、これで2時間だとちょっと辛いよ。
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