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2014年1月24日 (金)

「バイロケーション」

Byroke_2   バイロケーション

 自分と同じ容姿でありながら全く別の人格を持つ、もう一人の自分。

 略してバイロケ(笑)

 何でも略してしまうのが今風ってか。
 もう1人の自分ネタは古今東西ジャンルを問わず多い。
 正体は自分の知らない双子の片割れだったり、クローンであったり、未来人であったり様々だ。
 ちなみにバイロケはオリジナルよりも凶 暴な性格を持ち、必ずオリジナルを殺しにくる。
 正に自分との戦いだ。
 「シックス・センス」を超える、衝撃の結末。
 ……って言われれば観にいっちゃうよ。
 いや~凄いよな、ナイト・M・シャマラン監督は映画業界の希に見る一発屋だけど、「シックス・センス」は宣伝の殺し文句だよ。
 ホラーとして怖くはないけど、どっちがオリジナルでどっちがバイロケかというサスペンスはあったと思う。
 あ、でも衝撃的な結末ではなかったけどね(笑)
 主演は水川あさみ(B82-W58-H84)。
 共演に酒井若菜(B88-W60-H84)がいるんだけど、もうすっかり母親の役が合う年齢となっていた。
 監督は安里麻里。
 劇場公開に際しては、エンディングが異なる「表」と「裏」の2バージョンがあるらしい。
 自分が観たのはどっちなんだろう?
 まさか「裏」は最後のオチがもう片方の立場からとかだったらちょっといやだな。
 いや、それ以前に劇場は上映しているのが表か裏かはっきりわかるようにした方がいいと思うぞ。

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