「バイロケーション」
バイロケーション
自分と同じ容姿でありながら全く別の人格を持つ、もう一人の自分。
略してバイロケ(笑)
何でも略してしまうのが今風ってか。
もう1人の自分ネタは古今東西ジャンルを問わず多い。
正体は自分の知らない双子の片割れだったり、クローンであったり、未来人であったり様々だ。
ちなみにバイロケはオリジナルよりも凶 暴な性格を持ち、必ずオリジナルを殺しにくる。
正に自分との戦いだ。
「シックス・センス」を超える、衝撃の結末。
……って言われれば観にいっちゃうよ。
いや~凄いよな、ナイト・M・シャマラン監督は映画業界の希に見る一発屋だけど、「シックス・センス」は宣伝の殺し文句だよ。
ホラーとして怖くはないけど、どっちがオリジナルでどっちがバイロケかというサスペンスはあったと思う。
あ、でも衝撃的な結末ではなかったけどね(笑)
主演は水川あさみ(B82-W58-H84)。
共演に酒井若菜(B88-W60-H84)がいるんだけど、もうすっかり母親の役が合う年齢となっていた。
監督は安里麻里。
劇場公開に際しては、エンディングが異なる「表」と「裏」の2バージョンがあるらしい。
自分が観たのはどっちなんだろう?
まさか「裏」は最後のオチがもう片方の立場からとかだったらちょっといやだな。
いや、それ以前に劇場は上映しているのが表か裏かはっきりわかるようにした方がいいと思うぞ。
« 「黒執事」 | トップページ | 「スティーラーズ」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」(2016.01.06)
- 2015年映画雑感(2016.01.05)
- 2015のダメ映画②(2016.01.04)
- 2015のダメ映画①(2016.01.03)
- 2015年日本映画ベストテン(2016.01.02)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 「バイロケーション」:
» 『バイロケーション(表)』を角川シネマ新宿1で観て、おおおおおおおおふじき★★★★(一部ネタバレ的) [ふじき78の死屍累々映画日記]
五つ星評価で【★★★★おおおおおおおお騙された】
原作小説未読。
おら凡人だから素直に騙されただ。
役者は誰もが熱演してるけど、特に滝藤賢一が凄い。
酒井若菜が ... [続きを読む]
» バイロケーション 表 [だらだら無気力ブログ!]
『裏』は観に行かなくてもいいかな。 [続きを読む]
» バイロケーション 表 監督/安里 麻里 [西京極 紫の館]
【出演】
水川 あさみ
千賀 健永
高田 翔
滝藤 賢一
【ストーリー】
結婚後も画家を夢見て、キャンバスに向かう日々を送る高村忍。ある日、スーパーでニセ札使用の容疑を掛けられたことから、見た目はうり二つだが全然違う別人格の“バイロケーション”(通称バイ...... [続きを読む]
» 『バイロケーション』 裏より先に表を観よう! [映画のブログ]
【ネタバレ注意】
『バイロケーション』の宣伝の上手さには感心した。
ほぼ同時期に公開された『大脱出』の宣伝に眉をひそめていただけに、『バイロケーション』の宣伝は対照的に思われた。
『大脱出』は往年のアクション映画の巨星シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーがガッチリ組んだ共演作だから、二人を見たくて劇場に足を運ぶ観客が多いはずだ。というよりも、そう...... [続きを読む]
« 「黒執事」 | トップページ | 「スティーラーズ」 »
コメント