「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」
男が家に帰ったら妻は死体で、状況がわからずテンパってたら妻から電話が…。
さらに、警察を名乗る男達が乗り込んできて拉致られそうになるが、通りがかりに韓国人女性記者に助けられる。
彼女と2人で事件の解明をしようとするが、記憶が混乱。
果たして自分は何者なのか?
有名なミステリーの映画化らしいが自分は未読。
記憶ネタの映画は色々あるけど、どちらかと言うと「トータル・リコール」と同じ部類かもしれない。
何というか、ツッコミ所盛り沢山。
それ以前に「美しき野獣」のキム・ソンスが監督で、日韓合作なんだけど、話的に韓国が舞台になったり、韓国人が出てくる必然性がまったくない。
そのため、展開が物凄くもたついている。
面白い要素はあるのに、この日韓のやりとりで随分損をしているのだ。
主演は西島秀俊。
う~ん、ハリウッド映画で黒人枠があるように、最近は日韓枠もあるのか?
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