「受難」
修道院育ちで汚れを知らない天涯孤独の乙女フランチェス子。
社会に出たばかりの彼女の悩みは、どうして男と女は恋に落ちるのか、なぜセックスするのかだった。
そんなある日、彼女の性器に人面瘡ができてしまう。
さらに喋るのだ。
口汚くののしる意地の悪い性格の人面瘡に、彼女は古賀さんと いう呼び名を付けて一緒に暮らしていく……。
姫野カオルコによる同名小説を映画化したらしいのだが、自分は未読。
性器に人面瘡とか、エロ漫画のネタかっつうの。
だけど、小説だとちょっと高尚な感じになっちゃうのかな。
映画はエロ漫画になっていないし、こんなネタでもエロいシーンは極めて少ない。
正直、ネタはエキセントリックだが話展開は極めてまとも。
だけど、滅茶苦茶面白いかというとそういうわけでもないんだよね。
結局、自分の目的は多くの人がそうであるように岩佐真悠子(B83-W58-H86)の裸目当てで観にいったんだけどね。
確かに裸で走り回って頑張ってました。
だけど、イマイチ実用的じゃないっつうか、あそこまでおっぴろげだと何か萎えるものが(笑)
グラビアアイドルも脱いだら次どうするんだ?
フルヌードって最終兵器じゃないのか?
本格的に女優でやってくのか?
監督は吉田良子。
しかし、映画に出ると意外に裸って大したことなくなるのが不思議だ。
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