「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ」
自分が年取ったということを差し引いても、最近の映画の上映時間は長い。
2時間半前後は当たり前。
3時間も珍しくない。
だけど、ふと考えたらどうしてそんなに長いの?
もう気楽に観にいくような時間じゃないんだけど。
ほとんど仕事だよ。
昔は90分~100分程度が普通だったはず。
もっと気楽に見ることができる時間と金額があってもいいはず。
1時間程度で1000円とかありじゃないの?
今の若い人って、すぐにスマホや携帯が気になるので長い映画はもう無理なので短い上映時間でいいんじゃないの?
そんなことを考えていたら、アニメのイベント上映は1時間程度でそれなりの集客がある。
ひょっとしてもっと前向きに検討していいかもしれない。
この映画は上映時間63分。
入場料1200円だ。
子供の集中力を考えたらありだと思う。
キョウリュウジャーの目の前に現れたのは、ジュウレンジャーとアバレンジャー。
しかし、彼らは宇宙の戦神ボルドスによって悪に染められていた。
キョウリュウジャーはゴーバスターズと力を合わせ戦いを挑む!!
映画でお馴染み歴代ヒーロー大集合という付加価値はあるし、TVシリーズ2本分と思えばありだと思う。
歴代ヒーローも食傷気味だが、今の子供のお父さん世代を入れておくのは戦略的にはありだ。
子供に人気の恐竜だけでグループ分けしておくのもアイディア的には悪くない。
さすがに歴代の先輩もすっかり太った中年になっているのは悲しいものがあるが…。
いつもだったら、次回のスーパー戦隊に引き続きがあるが、今回はないのかと思いきや、最後に意外に多くの時間を単独で費やしていた。
トッキュウジャーって電王の劣化コピーかと思いきや、あまりにもベタな鉄道ネタに楽しみになってしまった(笑)
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» 『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ/恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(2014) [【徒然なるままに・・・】]
やけに長いタイトルのスーパー戦隊VSシリーズ>の最新作は、従来通りのキョウリュウジャーと「特命戦隊ゴーバスターズ」の共演だけでなく、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」、「爆竜戦隊アバレンジャー」、それに新番組「烈車戦隊トッキュウジャー」、合わせて5大戦隊が登場するという豪華版!TVシリーズ及び夏の劇場版、全話を執筆した三条陸の脚本に、メイン監督・坂本浩一という組み合わせ。地球に接近する巨大隕石、その正体はデーボスと並ぶ宇宙の戦神ボルドスだった。かつて恐竜スーパー戦隊に敗れた者の復讐の念を吸収したボ... [続きを読む]
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