2013年の映画の総括というか雑感
思いつきでうだうだ~と書いていきます。
2012年にあれだけ話題になった映画館上映設備のデジタル化だが、2013年になったら意外に話も聞かなくなってしまった。
結局、色々意見はあろうが、やらざるおえないというところか。
周りよりもそれで仕事にしている人は、それなりに考えてやってるんだろうなあ。
宮崎駿引退宣言。
いや誰も信じない…というかもうノリが完全にAKB48の卒業発表状態になっていないか?
一応世界的に発表したから本当だろうと思ったけど、年末の鈴木Pの話だとまた違うみたいな感じが…。
正直、引退とか言わなくてもええんですよ。
何故なら、世の中には自然と引退状態の人もいるんだから。
おそらくジブリの長編に宮崎監督の短編がつくみたいな感じでやっていくんじゃないかな。
そういえば「風立ちぬ」で喫煙でもめた団体は本当に情けない。
そもそも身体に悪いものをどうして販売しているの?
大島渚とポール・ウォーカーが亡くなったのは残念。
特にポール・ウォーカーはこれからワイルドスピードが盛り上がるつつあるのにどうするんだよ?
日本映画は続編とTVシリーズの映画化ばかり。
もう今更なんだけど、「SPEC」の1本2時間でなんとか収まりそうな話を、薄めまくって2本で公開は困った。
この方式が増えると映画はスカスカ状態になってしまう。
これはいかんなあと思っていたら「るろうに剣心」が2部構成になっていた。
いや内容が濃ければいいのだけどね。
アメコミの映画化。
それなりに面白いけど、そんなに目一杯公開しなくても。
日本映画のアニメの力は絶大。
それなりに面白いとは思ったけど、2013年でさすがにいかんだろうと思ったのは「あの花」「中二病」の総集編にはがっかり。
総集編が許されるのは1980年代までだって。
あの時も激しい憤りを感じていたけど、あれはビデオデッキが普及していないから許せるところもある。
しかし、21世紀のDVDが普及している現在、総集編とかありえないでしょ。
オリジナルアニメの劇場公開はこれからも多そう。
映画館のイベント的にはありだと思う。
宮崎駿の「風立ちぬ」が日本映画最大のヒットなのに、その儲けを一気に食いつぶしてしまいそうのが「かぐや姫の物語」で、ジブリであれば何でもOKというわけではなく、あのキャラクターデザインじゃないとダメであることを証明。
まさに「となりの山田くん」の再現となってしまった。
ツイッターによる映画の宣伝は定番だけど、過剰な大量でどうでもよさそうなつぶやきには困った。
「パシフィック・リム」なんか正にそれで、さすがに引くし観る気がなくなるわ。
まあTLを調節すればいいのかもしれないけど…。
自分もいつも適当につぶやいているので気をつけたい。
う~ん、他にも色々あったけど、まあいいや。
2014年で心配なのは消費税アップで映画料金が上がりそうなことだけかな。
明日から通常モードに戻ります。
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