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2013年12月15日 (日)

「ゼロ・グラビティ」

Gravity この映画は極めて単純な話で事故で宇宙空間に放り出された主人公が地球に何とか帰ろうとするだけなのである。
 登場人物も2人。
 いや、実質半分以上は1人だ。
 盛り上がるようなエピソードは何もない。
 だから人によってはドラマがないと言うかも知れない。
 ところが、映画的な盛り上がるドラマはないが、内容は盛り沢山だ。
 普通のアクション映画よりも遥かに手に汗握ってしまう。
 何故ならこれは珍しく一人称映画であり、体感する映画なのだ。
 無限に広がる(笑)大宇宙で、人類が生きていける空間は宇宙服の中だけ。
 その宇宙服でさえも空気の量は決まっている。
 それがなくなると死んでしまうのだ。
 この映画は広い空間を狭い中で過ごす人間を描いている。
 観ていて息苦しい。
 そして主人公と同じように孤独を感じる。
 上下を感じさせない宇宙空間。
 宇宙服の通信機を通した振動でわかる音。
 「2001年宇宙の旅」の進化形。
 正に「2013年宇宙の旅」と言っていいかもしれない。
 ナンチャッテ3Dが多い中、久しぶりに出てきた3Dの必然性。
 いやもっといえば、2Dでもわかる空間の構図。
 極めて単純な話を演出と撮影技術で緊迫感と緊張感を出している。
 出演はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー。
 監督は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン。
 昔、自分たちが考えていた21世紀は宇宙へは熱海へ行くような感覚で行けるものだと思っていた。
 しかし、残念ながらそんな時代は来なかったし、少なくとも自分が生きている間にそんな時代は来ないだろう。
 だけど、この映画で疑似体験ができたので満足だ。。
 
 

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