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2013年11月17日 (日)

「ルパン三世 princess of the breeze ~隠された空中都市~」

L324_4 TVスペシャル24作目。
 年末に「ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE」があるので、その告知のための放送かと思いきや、それはそれで再放送するみたいだ。
 欧州の小国シャハルタの秘宝をめぐって、世界的企業や空賊を相手にルパンの大冒険が繰り広げられる。
 まあ、ぶっちゃけ「カリ城」と「ラピュタ」を足したような話で、もうそれはスタッフも重々わかっていて、どこかで見たような場面が沢山出てくる。
 それだけ「カリ城」の影響が強く、逆に足枷になっているのかもしれない。
 現在においての怪盗という存在が極めて成立しにくい状態になっている。
 そもそも何を盗むのか?
 今の時代、現金でもなく、美術品や財宝もわかりやすいが価値が多様化して絶対的なものではない。
 そうなると、情報とか権利とか絵的に難しいものが多くなっていく。
 だから、今回で不二子が狙っていたパテントというのは当たり前で今風なのかもしれない。
 全体的には、毎度お馴染みのパターン、ルパンがお宝を狙っていると、それを狙う悪者とヒロインが出てきて、ルパンがヒロインを助けて…という王道の話展開。
 赤ん坊を連れて宝探し&次元の赤ん坊を背負っての銃撃戦!
 ちゃんと赤ん坊の耳をふさいで撃っているところに次元のやさしさを感じた。
 ただ、この赤ん坊が結局、何だったのかが最後までわからないのもどうかと思うが…。
 銭形警部は有能な扱いだったので好感が持てる。
 ちなみに五右衛門の存在がかなり薄く、コメディ要員になってきているのは最近のお約束か。
 五右衛門と同じくらい陰の薄い不二子だが、彼女の狙いが一番今風だった。
 今回はルパンの変装とか、お約束のシーンが少なかったりしたが、一方できちんと人が死ぬのをごまかしていないところは好感が持てた。
 だけど、一番美味しいところを持っていったのは千葉繁だろうなあ。
 誰が聞いても千葉なんだけど、彼が登場するだけで全く違う。
 独自の面白さがあるんだよね。
 声の出演は前回一新しているので、不二子の沢城みゆきは良かった。
 銭形の山ちゃんはちょっと作りすぎかな。
 意外にクリカンがルパンの声になっていなかった。
 周りが一新した分、次元の声だけが年取った感じが否めない。
 確かに小林さんはよくやってるけど、そろそろ次元の声も世代交代かな。
 懐かしのベンツSSKが出てくるシーンは「007/スカイフォール」のアストン・マーチンが出てくるところまんまだったが、これはもうわかる人はわかるってことで。
 キャラクターデザインがキラキラしすぎている感じもするのだが、007でも役者が変わっていくのは定番なので、それはそれで面白いからOK!
 作画もそんなに悪くないし、今回はそれなりに悪くないと思っている。
 金払って映画だったらそうはいかないけどね。
 
 

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