「ゼンタイ」
全身タイツ愛好家という趣味というか嗜好を持つ人々 が抱えている複雑な胸の内。
それら6つのエピソードが最後は一つになる。
まあよくありがちな構成のオムニバス映画なのだが、とにかくつまらない。
どれも長回しでウダウダしている。
会話もダウンタウンのコントみたいだった。
そして、また笑えないんだ、これが。
草野球のメンバー、コンパニオン、レジ店員、主婦の会話がしょうもないけど、時々納得できる
「ハッシュ!」「ぐるりのこと。」の橋口亮輔なので期待しまくったのに肩透かし。
調べたら監督と俳優事務所のコラボによる若手俳優のためのワークショップから生まれたらしい。
う~ん、よくわからないけど、こんなのでいいのか?
まあ救いは上映時間が1時間ちょいということくらいか。
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