「BAYONETTA Bloody Fate」
数百年の時を経て現代に甦った魔女ベヨネッタ。
自分が誰かさえわかっていない彼女は両手両足に銃を装備 し、天よりの使者を葬り去っていくのだった…。
世界的人気アクションゲームの劇場アニメ版…らしいのだが、実はそんなこと知らずに2週間限定という言葉に釣られて観にいってしまった。
限定という言葉に踊らされたが、本当は円盤売るときの箔付けであることは業界のお約束だ。
正直、最初の方は何が何だかよくわからなくて、あちゃ~失敗したか?と思ったが、そのうちにこんなもんだと思えばなれてきた。
変なポージングで、打撃と同時に弾丸を撃ち出す格闘術バレットアーツも何だかなあと思っていたが、まあこれは様式美としてありかかな。
基本的に話展開にツッコむのは野暮であり、これはもうそういうものとして観るしかないのだ。
さらに田中敦子が声を出しているため、気を抜くと「攻殻機動隊」を観ているような感じになってしまうが、ここは彼女と、演技と言うよりもそのセリフ回しが芸である若本規夫の名人芸を楽しむってことで。
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