「陽だまりの彼女」
中学時代以来10年ぶりに再会した一組の男女。
やがて恋に落ちるが、彼女にはある秘密があった…。
女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1らしいが、自分は未読。
いや~最初は男女のラブラブぶりに当てられて、ふわ~っとなってしまった。
いい年こいて何を言ってるんだ?と言われるかもしれないが、胸がポカポカしてきたよ。
後半から彼女の秘密が明らかになる…っていうか途中で大体想像ついてしまうのだけど、これが小説だったら適当に脳内補完で済むのだろうけど、さすがにアニメではなく実写だとちょっと無理なところもあって苦しい。
それでも許せてしまうのは、主演の松本潤と上野樹里(B80-W58-H85)の雰囲気が良いからで、今まで意識してなかったけど、松本潤がかっこいい。
上野樹里は、ここ最近はのだめ演技が鼻についていやだったのだが、この映画では昔に戻ったみたいな感じで良かった。
さらにいうと、上野樹里の中学生時代を演じてた女の子がこれまたかわいいんだ。
監督は三木孝浩。
ビーチ・ボーイズの歌が良かった。
今までビーチ・ボーイズの歌を効果的に使っていると思った映画は「007/美しき獲物たち」だったけど、この映画も悪くない。
だけど、英語の歌詞は訳がいるのがもどかしい。
とりあえず、真っ当なデート映画なので、高校生や中学生のカップルにも安心してオススメできます。
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コメント
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こんにちは。陽だまりの彼女の感想を検索していてこちらに伺いました。ぶしつけで申し訳ないのですが、こちらの映画レビュー記事をツイートさせていただいてもよろしいですか?
とても素敵なレビューなので、ぜひ自分のフォロワーさんたちにも紹介したいのです。お願いいたします。
投稿: runrun8383 | 2013年10月20日 (日) 16時53分