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2013年10月18日 (金)

「ルノワール 陽だまりの裸婦」

Renoir エロ本を買う勇気はないが、女の裸は見たい。
 できればもっともらしい理由が欲しい。
 そんな思春期の中学生にとって、ルノワールの裸婦の絵は絶好のおかずだった。
 すっかりエロ画像どころか、エロ動画が普通に見ることができる現在では考えられないが、当時の中学生は必死だったのだ。
 この映画は、ルノワールが苦境の中で描き上げた最晩年の傑作「浴女たち」の誕生に秘められた物語を描いている。
 映画を観ていると、「そういえば、あの絵で色々お世話になったよな」と思い出すお父さん達もいるかもしれない。
 一方ではルノワールの絵では生々しさがないので、エロ目的では若干不向きであることも改めて認識するだろう。
 自分はルノワールの「イレーヌ・ダンバール嬢」の絵が好きなのだが、当然、この映画の時代背景的には出てこない。
 実はルノワールの知識があまりなく、中学生のエロ本の代用としか思っていなかったので、この映画で初めて知ったことが多い。
 映画ファンとして失格なのは、ジャン・ルノワールが彼の次男であることを、この映画で初めて知った。
 はい、すいません、すいません。
 どうせ、初めて観たトリフォーの映画が「未知との遭遇」ですから。
 おそらく、ここらへんの事情を知っていると、映画は面白いと思う。
 今更だけど。
 監督はジル・ブルドス。
 ルノワールを演じるのはミシェル・ブーケなんだけど、どちらかというとゴッホみたいだ。
 「浴女たち」のモデルとなるクリスタ・テレは新人で、裸にもなっているので、ルノワールの絵が物足りなかった人は、これでエロを満足させれるかも。
 

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