「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」
世の中には誰得?というような続編映画があって、最近だとパーシー・ジャクソンとスマーフの続編だ。
そんなにヒットしたか~?と思ったりするのだが、続編ができるということは、自分が知らないだけで、どこかで大ヒットしているのかもしれない。
スマーフたちの宿敵・魔法使いのガーガメルにさらわれたスマーフ達のアイドルのスマフェットを救出するため、パパスマーフたちが大活躍!…てな話で前作を観ていなくても大丈夫。
何故ならスマーフとガーガメルのバトルは「トムとジェリー」に近いものがあるから。
全く期待していなかったせいか、それなりに面白かった。
いや、ピクサーやドリームワークスのアニメに比べたら果てしなく、子供向きだが、日本映画の子供用とは違い、子供騙しではなく、大人も楽しめる位の水準はある。
まあ本当なら、DVDスルーの可能性は極めて高いのだが、ソニーもこれというキャラクター物が少ないので、できれば看板にしたいところもあるのかもと考えてしまう。
本当は3Dなのだけど、2Dしか公開してないところに日本の映画会社の気合いの程が感じられる。
監督は、前作に引き続きラージャ・ゴスネル。
今回声の出演でクリスティーナ・リッチが出ているはずなのだが、ほとんどの劇場は日本語吹替版で、話題は高橋みなみ(B74-W56.5-H81)が主題歌と声を担当していることだ。
そして本職の声優以外は叩かれがちだが、意外にたかみなは悪くなかったことだけ報告しておく。
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