「アイアン・フィスト」
19世紀の中国を舞台に、黒人の鍛冶職人が政府の金塊強奪を企む悪の組織を相手にカンフーで戦う!!
両腕を切られた鍛冶屋が鉄の腕をつけて復活…とか、かなりキワモノ臭い内容だが、実はかなり真面目に70年代のカンフー映画の世界を復活させている。
個人的にはツボで大変面白かったよ~。
時々、こういう映画は必要なんだよ~。
懐かしいと同時に21世紀にこの手の映画を観ることができて逆に新鮮なものがある。
アクションはVFXを駆使しているのは時代の流れか。
ラッセル・クロウやルーシー・リュー等意外に有名どころが出演している。
ラッセル・クロウってこんなキワモノ映画に出ている人でもないんだけど、ひょっとしてこういう映画が好きなのか?
ルーシー・リューは相変わらず不細工な顔しているんだけど、これってアメリカから見たら東洋美人のカテゴリーに入ってしまうの?
ど~考えても主人公の黒人の恋人役の方がかわいいっつうの。
監督はヒップホップ界のスーパースターRZA。
クエンティン・タランティーノが全面協力しているらしいが、この手のB級っぽい映画で彼の名前が前面に出てくるのはあまり好きじゃないし、またその名前につられてやってくるいかにもな観客も勘弁してくれ。
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