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2013年7月26日 (金)

「シャニダールの花」

Shani よく理由はわからないが石井聰互が改名して石井岳龍になってしまった。
 改名後初の監督作品である「生きてるものはいないのか」は、じわじわくる恐怖を描いた傑作だった。
 いや、もちろん賛否両論で、好き嫌いがすっぽ~んと分かれるのだが、少なくとも自分は嫌いじゃないよ。

 
 一握りの女性の胸にだけ咲く美しくて不思議な花シャニダールの花は、完全に咲ききった状態で摘んだ花の成分は、画期的な新薬の開発に役立つらしく、億単位で取引されていた。
 シャニダールの研究所で働く植物学者のとセラピストのは、提供者である女性 たちの健康を管理しつつ、花を育ててきれいに咲かせることが仕事だった。
 しかし、花を摘み取る際、提供者が謎の死を遂げているらしい。
 研究所の方針に疑問を抱く植物学者と、危険とわかっていながらも花の魅力に取り付かれていくセラピスト。
 そして、2人はいつしか恋に落ちていく…。

 この映画も「生きてるものはいないのか」と同じで、何か状況がはっきりわからないまま話が進んでいく。
 特にシャニダールの花がどういうもので、何の役に立つのかは明確になっていない。
 それでも物凄く価値があるもので、それを採取することが人命にかかわることであることはわかる。
 よくわからない怖さがじわじわと伝わってくる。
 そして、そんな状況で恋仲になってしまう男女は、正に吊り橋効果なのかもしれない。
 出演は綾野剛と黒木華。
 「おおかみこどもの雨と雪」の中の人ってこんな人だったんだ!
 何となく安藤聡子に似てないか?
 でも個人的には伊藤歩の方が好きだ。
 「生きてるものはいないのか」よりも遙かにわかりやすい話で、その分よくわからない怖さは減少していると思う。
 
 

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 『シャニダールの花』を吉祥寺バウスシアターで見ました。 (1)この映画を制作した石井岳龍監督の前作『生きてるものはいないのか』を見たこともあり、映画館に行ってみました。でも、興行的には不振のようで、休日にもかかわらず6人ほどの観客でした。  映画の最初に...... [続きを読む]

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