「ポゼッション」
ガレージセールで見つけた箱は、娘を暴力的な性格に変貌させてしまった。
彼女の中にはこの世のものでない邪悪な何かがいる。
彼女の父親は何とかしようと原因を追求していくうちに衝撃の事実を知る…。
サム・ライミが制作、彼の設立した恐怖映画専門のゴーストハウスピクチャーズの映画で、ここのブランドのホラーなら間違いなし。
箱を巡る映画といえば、最近は「ガンダムUC」しか観たことないよ……って、それはラプラスの箱やね。
少女と悪魔のコンポって、「エクソシスト」かよと思ったら、本当にエクソシストが出てきた。
というか、この映画は正に21世紀版「エクソシスト」なのだ。
いやもっといえばユダヤ版エクソシストと言っていいかんもしれない。
久しぶりにエクソシスト系悪魔映画を観た。
正直、滅茶苦茶怖くはないのだが、映画としては大変面白い。
久しぶりに正統派悪魔映画を観ることができて満足!
出演はジェフリー・ディーン・モーガン、キーラ・セジウィック、ナターシャ・カリス。
監督は「モルグ」や「ナイトウォッチ」ののオーレ・ボールネダル。
公開している劇場は少ないけど、観ることができる人は必見!
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