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2013年4月10日 (水)

「ヒッチコック」

Hitchcock 今更説明するまでもなく、スリラーの最高傑作で、その後の作品に大きく影響を与えた「サイコ」。
 この映画はアルフレッド・ヒッチコックの「サイコ」の誕生秘話を映画化したものだ。
 当然、「サイコ」を観ていることが前提である。
 しかし、「サイコ」のメイキングというわけでなく、自己資金調達による困難を極めた製作を、影で叱 咤し支え続けた妻アルマとの知られざる夫婦の愛憎劇が中心となっている。
 確かに「サイコ」のメイキングならDVD特典にも入っているくらいなので、そんなものを映画化する必要性は全くない。
 映画よりも、際どい夫婦仲を描くのが、色々な意味でサスペンスフルだ。
 ヒッチコック夫人であるアルマが、実際にどれだけ製作にタッチしたかはわからないが、一応、彼女も製作関係の仕事をしている事実もあるみたいなので、そんなに盛った話ではないだろう。
 この映画を観る限り、正に内助の功なのである。
 「サイコ」の本編もメイキングも観ているので、いかにアレンジするかが興味深く面白い。
 これはもう「サイコ」をメインとしたヒッチコックの同人誌的映画である。
 当然、誰が誰を演じるかが気になるところだ。
 ヒッチコックを演じるのはアンソニー・ホプキンス。
 さすがにハンニバル・レクター博士の印象が強く、彼だったら映画の中だけでなく本当に人を殺してそうな雰囲気である。
 実は昔、彼とアンソニー・パーキンスをごっちゃにしていたのは内緒だ。
 最初はヒッチコックのコスプレにしか見えなかったが、途中から何となくそれっぽく見えてくる。
 ヒッチコック夫人であるアルマを演じるのはヘレン・ミレンで、下着になったり水着になったりしているが、年齢が年齢だけに色々と残念である。
 その分、スカーレット・ヨハンセンが共演でいるからいいや。
 監督は「アンヴィル!夢 を諦めきれない男たち」のサーシャ・ガヴァシ。
 懐かしの「ヒッチコック劇場」の音楽が出てきたり、ヒッチコックの映画はもちろん、当時の映画の話が出てきたりして、映画ファンの心をくすぐるネタも満載。
 日本語吹替版は、ヒッチコックの声はやっぱり熊倉一雄がいいのだろうけど、ちょっとこの映画だと雰囲気違うかな。
 この映画を観て思ったことは、監督として理想の妻はヒッチコック夫人であるアルマ・レヴィルか、神楽坂恵(B92-W58-H87)のどちらかであり、もし自分が監督だったらと考えると……微塵の迷いもなく神楽坂恵を選択してしまう可能性は極めて大きい。
 やっぱり巨乳に勝るものなしか?
 
 

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 今日も朝から、何だかんだでバタバタしています。こんな時には、以外に落ち着いて観れるこちらの作品は良かったですよ。 【題名】 ヒッチコック 【製作年】 2012年 【製作 [続きを読む]

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