「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 6 宇宙と地球と」
「機動戦士ガンダムUC」の6作目。
2週間のイベント上映は大盛況だ。
もう少し多くの劇場で長く上映しても良いと思うが、この寸止めがいいのかもしれない。
フル・フロンタルの介入で地球連邦軍艦隊からの追撃を逃れたネェ ル・アーガマだったが、不本意ながら“袖付き”との共同戦線を受け入れることになる。
フロンタルは対連邦の秘策と引き換えに、“ラプラスの箱”の座標をバナージ から聞き出そうとする。
一方、連邦軍の哨戒艦がネェル・アーガマに近づいてくる。
哨戒艦を攻撃するか、袖付きとの共同戦線を破棄するか、 バナージ達は苦渋の決断をしなくてはならない…。
今回はどちらかというと、モビルスーツのバトルは控えめで、艦の中での袖付きとの一種即発状態がメインと言っていいかもしれない。
今回はMS戦は控えめで人間ドラマ中心。
ところが、逆にそれが静かな緊張感と緊迫感があって面白い。
基本的に絶対悪というのが存在せず、それぞれの大儀と感情的なものが対立している。
そこがリアルだったりするのだが、
自分なんか、フル・フロンタルの話にうんうんと頷いちゃったよ。
ファーストとZの要素をいれつつ、うまく再構築しているのは良い。
毎回、新作観る時は前の話の記憶が曖昧だけど、懇切丁寧なダイジェストで大助かり。
あ~新作が楽しみ。
しかし、2014年春公開。
その文字が出た時にどよめきが(笑)
« 「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」 | トップページ | 「バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」(2016.01.06)
- 2015年映画雑感(2016.01.05)
- 2015のダメ映画②(2016.01.04)
- 2015のダメ映画①(2016.01.03)
- 2015年日本映画ベストテン(2016.01.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント