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2013年2月28日 (木)

「遺体 明日への十日間」

Itai 「はいからさんが通る」の例を出すまでもなく、すっかり歴史物のネタになっている関東大震災。
 おそらくリアルタイムで経験した人が少なくなってしまい、今や伝説の域に入りつつあるからかもしれない。
 あの阪神大震災でさえも、15年以上経過すると歴史の1コマになりつつある。
 もちろんそれらを忘れてはいけないが、生々しく記憶しているよりも遙か忘却の彼方に行った方が良いのかもしれない。
 もしくは冷静に思い返せれば良いのかもしれない。
 しかし、東日本大震災は全く別だ。
 まだ歴史の1コマにはなっていない。
 いや、むしろ終わっていないし、続いている。
 この映画は、東日本大震災の遺体安置所として使われた中学校の体育館を舞台に、次々と運び込まれる遺体の身元確認作業に当たった人々の話だ。
 多くの報道は制限をしているので、震災の全てを出しているわけではない。
 亡くなった人よりも生きている人への情報が最優先だ。
 しかし、あれだけの被害で多くの人が亡くなっているのだから、その遺体をどうしているかはあまり触れていない。
 この映画は、あえて目を背けたくなるようなことを追求している。
 生きるためのライフラインがままならぬ状態なのに、どんどん運び込まれてくる遺体。
 当然、身元不明のものも多く、それを調べるのもかなり苦しく辛い。
 普段の生活で遺体に接することもなく、ましてや無惨に変わってしまった様を見るだけでなく、触ったりすることがどれだけの精神的に来るかは、想像以上かもしれない。
 その意味ではこの映画の着眼点は良いと思う。
 監督は「踊る大捜査線」シリーズの脚本でお馴染み君塚良一。
 実は彼は映画監督としては、あまり上手いとは思えないし、面白い作品が極めて少ない。
 この映画が面白いかどうかと言われても、扱っているテーマがテーマだけに悪くいい辛いが、悪くはないので、念のため。
 主演は西田敏行、共演に柳葉敏郎、國村隼、佐野史郎、佐藤浩市。
 正直、ここ最近の西田敏行は、どれだけいい人を演じても胡散臭く見えるというか狙っているようなお馴染みの演技がちょっと鼻についてしまう。
 これからも震災ネタは色々出てくるが、安易に使ってもらいたくない。
 気楽にどうしようもない作品を作るくらいなら、その費用を寄付した方が世のためだよ。
 

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2013年2月27日 (水)

「あの娘が海辺で踊ってる」

Anoko_4
 学生時代は金はないが時間はある。
 しかし、何かしたい時は金がいる。
 だからバイトにいそしむわけで、そうすると今度は時間がなくなってしまう。
 正にタイム・イズ・マネーとはこのことである。
 時間があるから、比較的どうでもいいことにのめりこんでしまうのだ。
 その中でも映画制作は、金と時間が湯水のように消費されていく。
 特に学生時代の自主映画は、仕事ではないので自分のやりたいようにできてしまう。
 そのため、金や時間がどんどんつぎこまれる。
 今はデジタル撮影だからいいものの、昔はフィルム撮影で現像代を含めるととんでもない金額になってしまう。
 フィルムはやり直しが効かないし、大体2/3はジャンクフィルムになってしまう。
 現像しないとちゃんと写っているかどうかもわからない。
 失敗したらやり直し。
 時間と金がどんどん消えていく。
 映画制作のない時は、ひたすらバイトという負のスパイラル状態。
 それなのに作ったものはイマイチだったりする。
 技術や段取りがよくわかっていないからだ。
 しかし、そこまで苦労しても、完成した映画は何よりも愛おしく、唯一無二なのである。
 昔、フィルムで撮影していた人に言わせると、初めて撮ったフィルムを映写した時は物凄く勘当するし、映画が完成した時の感動は何物にも変えることはできないらしい。
 おそらくすぐに確認ができるデジタル撮影とは違うものがあるのだろう。
 これはいわゆる映画制作ハイ状態というもので、陸上選手の脳内麻薬に近いものがあるらしい。
 演劇やってる人も同じようなハイになるらしいのだ。
 しかし、これで味をしめると卒業しても就職せずフリーターやりながら自主映画を作るという方向に進んでしまう人もいる。
 まあ、ここで役に立たないアドバイスをさせてもらうと、とりあえず就職しても、フリーターでも自主映画は作れるので、それだったら正社員になって自主映画を作ればいいし、プロになりたければ、そういう方面に就職するのが良い。
 卒業して定職につかすに自主映画をやるべきではない。
 さて、自分も若気の至りで、昔は自主映画を観にいっていた。
 将来の監督を発掘すると息巻いていたのだ。
 しかし、色々観て思ったのは、やっぱり商業映画が一番ということであり、つまらない自主映画は苦行である。
 すっかり前置きが長くなってしまったが、この映画は上智大学の映画研究会が制作した学生映画である。
 話は、男女4人夏物語と言ってもいいかもしれない。
 熱海を舞台に、AKB48に憧れる自意識過剰で田舎の町なので存在が浮きまくっている美少女・舞子、彼女の唯一の友人で日本舞踊が趣味の『ホトケの菅原』が、三味線部の笹谷、古野との出会うことにより、色々なことがかわりつつある…といった感じだ。
 東京学生映画祭審査員特別賞を受賞しているが、その名の通りどこまでいっても学生の映画でしかないのだ。
 セリフが聞き辛いところがあったりするのは、もっと何とかしてほしいと思ったりする。
 そして、トレンディドラマのような男女4人の恋愛劇を期待しすぎてはいけない。
 娯楽映画としてのサービス精神はお世辞にも良いとはいえない。
 しかし、あまりにもギラギラとしたやりたいこと丸出しであり、良い言葉で言えば作家性全開!!
 これが若さ故の学生自主映画ってやつなのか。
 比べても仕方ないが、1980年代くらいの自主映画に比べると遙かに面白くよくできていると思う。
 おそらく時代が変わって、これがデジタル世代の学生映画なのかもしれない、
 個人的にはアイド ルに憧れながらも海辺の田舎町で何もできずにイラついている女の子の気持ちが滅茶苦茶共感できてしまう。
 海辺で踊ってる…ってまんまなんやね。
 だけど、踊っているところは、かなり感動したよ。
 監督の山戸結希はこれが処女作らしい。
 技術がついたらもっと面白い映画を作りそう。
 次回作を期待!
 あ、だけど、今回たまたまで、自主映画が好きってわけじゃないんだからね。
 
 

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2013年2月26日 (火)

「逃走車」

Vehicle_19 「ワイルド・スピード」シリーズのポール・ウォーカー
 今度の車はレンタカー!?

 予告編のツカミはOK!
 舞台は「名探偵コナン」の米花町の次に、治安が悪いでお馴染みヨハネスブルグ。
 予約していた車種と違うレンタカーに乗ると、車内から拳銃と縛られた女性が見つかり、車自体が何者かに襲撃されてしまう。
 さらに指名手配されてしまうのだった…。
 本編のツカミもOK!
 さらには全編社内からの視点で描かれている。
 出演者も有名人はポール・ウォーカーだけで、敵の親玉は声だけだ。
 実は物凄くアイディア一発映画だと思う。
 やったもん勝ちだ。
 上映時間も90分もないが、このネタで2時間は厳しいので極めて適当だと思う。
 しかし、この手の映画ってミニシアター系に近いと思っていたら、意外にシネコンで拡大公開っぽい。
 監督はムクンダ・マイケル・デュウィル……って誰?
 調べたらCM方面で活躍しているらしい。
 全編車載カメラで撮影は良いのだが、当然、狭い場所で撮影なので、時々酔いそうになってしまうが、これも車に乗っている感じが出ていると思えば納得か?
 
 

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2013年2月25日 (月)

「ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀」

Hindenburg 有名なドイツの巨大飛行船ヒンデンブルク号の爆発炎上事故をネタにした歴史ミステリー&ロマンス。
 そういえば、大昔に「月曜ロードショー」でまんま「ヒンデンブルグ」って観た覚えがあるよ。
  普通だったら、飛行船を爆発させないために主人公が大活躍…という話展開になりそうなのだが、歴史的には爆発炎上するのは決まっている。
 そうなると、話的には爆発阻止ではなく、どうして爆発することになったかにシフトしてしまう。
 この映画の場合は、政治的陰謀によるものという設定になっている。
 これを元に行動的な好青年や富豪令嬢、さらにゲシュタポが出てくる。
 まさにベタな話展開。
 しかし、この古き良き展開が逆に新鮮なものがあったりするのだ。
 見所としてはヒンデンブルグ号の爆発シーンであり、これはニュースフィルムがあっちこっちに出回っているので、いかに再現するかが見所になってくる。
 この映画の場合、割合忠実だったりする。
 出演も監督も知らない人ばかりで、基本ドイツ映画だから仕方ないかなあ。
 
 

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2013年2月24日 (日)

「世界にひとつのプレイブック」

Silver_linings_playbook 妻の浮気で怒りが爆発!浮気相手をフルボッコにして、精神病院入り、やっと退院したはいいが、妻も仕事も家も失い、実家でニート状態のパット。
 社会復帰をして、心身の健康を取り戻せば、妻ともやり直しができると思い込んでいる。
 夫を事故で亡くして以来、心に問題を抱えており、職場の男女問わずセックスやりまくって解雇されたティファニー。
 心が壊れた2人は互いの目的のために利害が一致。
 協力しあっていくうちに、希望を見いだし再生していこうとする……。

 分類的には恋愛物になると思うのだけど、かなり変化球気味。
 それでいてあまりにも真っ直ぐな純愛映画。
 パットとティファニーは心の問題を抱えており、いつ何時どんなことがトリガーになってしまうかわからない危うさがある。
 これが下手なホラー映画より怖いところである。
 パットは元妻とよりを戻したいと思っている…いや正確には戻せると思いこんでいる。
 ティファニーはパットの元妻と知り合いで、彼女に彼の手紙を渡すかわりにダンスコンテストのパートナーになって出場するよう迫る。
 2人は立ち直りたいと考えているが、同時にお互いが気になりだし距離が縮まりつつある。
 とにかくあまりにも必死で切ないものがある。
 狂うほど恋をしているという言葉があるが、この2人は本当に狂っている。
 この2人以外の登場人物も大なり小なり何か心が病んでいる。
 しかし、それは大なり小なり誰もが抱えている問題なのだ。
 最初はあまりにも痛いパットとティファニーに他人事のように客観的に見ていたが、どんどん感情移入してしまうところに脚本と演出の妙があると思う。
 監督は監督は「ザ・ファイター」のデヴィッド・ O・ラッセル。
 出演は「ハングオーバー!」のブラッドリー・ クーパー、「ハンガー・ゲーム」のジェニファー・ローレンス。
 ジェニファー・ローレンスは「ハンガー・ゲーム」の時は映画が面白くなかったせいもあるか、全く魅力的ではなかったが、この映画の彼女は極めて魅力的(豊満な胸だけじゃなくて)
 さらに、共演でパットの父親役のロバート・デ・ニーロが素晴らしい。
 彼は実は主演の2人より病んでいるのだが、時々物凄い人生のアドヴァイスして、それが的を得ているのだ。
 この映画がアカデミー賞のノミネートも納得なのだ。
 

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2013年2月23日 (土)

「ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ」

Diana_vreeland__the_eye_has_to_trav おそらく映画のデジタル化で一番恩恵を受けているのはドキュメンタリー映画かもしれない。
 ビデオ撮影とビデオ上映ができるのは、フィルムに比べたら遙かに経費が安い。
 そのせいか、ここ最近はドキュメンタリー映画の上映を観るチャンスが多い。
 この映画は元「ヴォーグ」の編集長ダイアナ・ヴリーランドの足跡を辿るドキュメンタリーで、生前のインタビューや関係者の証言で成り立っている。
 どうやら「ヴォーグ」というのは、かなりカリスマ的ファッション雑誌らしい。
 美容院にはあるけど、重いし内容が面白くないので「女性自身」に負けていると思っていた自分にはちょっと意外だ。
 ファッション誌の編集をしているからといって美人ではない。
 彼女は本人の母親が言うとおりお世辞にも美人とは言えない。
 ただ発想というか考え方が当時としては斬新的で、だからこそこういうドキュメンタリーのネタになるんだろうなあ。
 監督は彼女の孫の嫁である女性監督リサ・インモルディーノ・ヴリーランド。
 ドキュメンタリーとしては目新しい技法はないのだが、風俗(いやらしい意味のではない)の歴史を知る上では興味深い。
 
 

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2013年2月22日 (金)

「ジャッジ・ドレッド」

Dredd 1995年にシルヴェスター・スタローンで映画化されトホホな結果になってしまった「ジャッジ・ドレッド」
 さすがに、向こう50年位映画化はないと思ってたら、出演者とスタッフを一新して再映画化。
 陪審員、裁判官、刑執行全ての権限を与えられた集団ジャッジが、街の治安を維持している都市メガシティワン。
 ジャッジの精鋭ドレッドは、新人女性を押しつけられ、共に、ギャングが支配する超高層ビルに乗り込む。
 ギャングのボス的存在の女はビルを完全封鎖し、住民たちにドレッドの殺害命令を下すのだった……って、それって「ザ・レイド」と同じ設定じゃん!!!
 企画的にどっちが早いかはわからないが、いずれにしろ先に「ザ・レイド」を観てしまうと新鮮さはない。
 そうはいいながらも、悪者を問答無用でやってしまうのは気分がいいし、体感速度が遅く感じることができる麻薬スローモーを使った描写が絵的に面白い。
 吹っ飛ぶ様子がスローに見えるため、血が飛んだり肉体が裂けるシーンがグロいのに美しく見える。
 3Dで観る意味は十分あると思う。
 ドレッドの乗るバイクが「メガフォース」に出てくるような80年代B級SFに出てくるような感じなのも、21世紀の今だと逆に新鮮なものを感じる。
 主演はカール・アーバンなのだが、最初から最後まで「ひみつのアッコちゃん」のチカちゃんの髪形みたいなヘルメットをかぶって口元しか見えない。
 役者的に彼はこれで満足なのか?…と思ってしまう。
 これがネックであるためにスタローン版は顔を見せていたのかもしれない。
 結局、主人公よりも、ジャッジ候補生新人と女ギャングの方が対比的で存在感がありキャラが立っている。
 監督は「バンテージ・ポイント」のピート・トラヴィス。
 しかし、それよりも脚本に「ザ・ビーチ」や「わたしを離さないで」のアレックス・ガーランドを起用していることが特筆するべきことかも。
 正直、ヒーロー物としては全く華がないのが残念だが、地味に面白いので続編があったら観にいきたい。
 

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2013年2月21日 (木)

「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」

The_best_exotic_marigold_hotel 老後の生活をインドの高級リゾートホテルで過ごす。
 高齢者向き長期滞在プランに申し込んできた男女7人。
 夫の多額の負債を返済するために家を売却し、一人暮らしを決意するイブリン、イギリスに家を買うはずだったが、退職金を貸した娘が事業に失敗してインドにやってきた夫婦ダグラスとジーン、股関節の手術がイギリスでは半年待ちのため仕方なくインドに来たミュリエル、最後のロマンスを願う独身者 ノーマン、金持ちの夫探しを続けるマッジ、以前にインドにいて数十年ぶりに知人に会いたい元判事のグレアム。
 しかし、ガイドブックでは華やかなホテルだったが、実際には改装中で、電話も使えないしドアのない部屋もある。
 支配人はやる気だけが空回りの経験不足の若造だった…。

 チャキチャキのイギリス人が言葉も文化も全く違うインドにやってくる。
 異文化に接してカルチャーギャップを感じる…というのはベタな展開であり、今更なので新鮮味はない。
 要は材料をいかにうまく使うのかが制作側の腕の見せ所なのだ。
 その意味ではこの映画の制作スタッフの腕は悪くない。
   まさに英国版老人男女7人インド物語といった展開。
 若くなくても人は悩むし、恋愛感情だってないわけでもない。
 ここらへんは年を取らないとわからないかもしれないが、そこらへんはちゃんと考慮されていて、ホテルの若い支配人のエピソードを入れてうまくバランスを取っている。
 この映画を見ている時に、彼の行動に共感するか、客観的に見ているかで、その人の年齢と立場がわかるかもしれない。
 雰囲気的にイギリスから見るとインドは植民地のイメージが若干残っているっぽい感じがしてしまう。
 特にシニア世代だとそう思う人がいるかもしれない。
 今やインドは経済大国なんだけどね。
 出演はジュディ・デンチ、ビル・ナイ、トム・ウィルキンソン、マ ギー・スミスなど、イギリス名優大集合状態!!
 ジュディ・デンチは007シリーズのMのイメージが強いが、実は年齢の割には色々な映画に出ているし、物凄く芸達者であることを改めて認識した。 
 監督は「恋におちたシェイクスピア」「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・マッデン。
 正直、口ばっかりのホテルの支配人の若造に腹が立ったが、その時点で自分が若くないってことやね。
 
 

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2013年2月20日 (水)

「さまよう獣」

Samayou 工業系の学校は絶対的に女の数が少ないので、生物的に女であればどんな顔でもOKだ。
 もし、通常の空間ではイマイチもてない女性は、そっち方面に行くことをオススメする。
 だからといって女子が多い商業系の学校に行ったからといって、男が誰でももてるわけではないので念のため。
 この映画は正にそんな状況の話だ。

 女が婆さんだけで若い女性がいない田舎の村に現れた美女。
 彼女が現れた理由はわからないが、村の男達が色めきたつのは当たり前のことだった…。

 こ、これは少年漫画から成人漫画までよくありがちな設定ではないか。
 今更?と思ったが、これは永遠のテーマなのに違いない。
 しかし、この手の話を成り立たせるたまえには、絶対的な美人でなくてはならない。
 そんなわけで、この映画のヒロインは「ボウケンジャー」の風のシズカや映画版の「電人ザボーガー」のミス。ボーグでお馴染み山崎真実(B84-W59-H87)。
 さすがにまみヤンなら納得。
 とにかくエロい。
 劇中でつぶやくセリフ「いやらしい体」は、誉め言葉でしかない。
 キャスティング的には大成功。
 あんなわがままなナイスバディーの女性が、やってきたら田舎の村はパニック状態ですよ。
 さらに彼女の謎めいたところが、エロさをヒートアップさせているわけやね。
 ところが、話が思ったより面白くなくて、彼女がやってきた理由もまあありがちといえばありがち。
 監督が「ふゆの獣」の内田伸輝なので、もっと緊張感と緊迫感、さらにエロスの三位一体になるかと期待したら、そんなでもなかった。
 せっかくのまみヤンの無駄遣い。
 ちなみに彼女は裸になるわけでもないので、過剰な期待をすると超肩透かしなので注意!
 

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2013年2月19日 (火)

「人生、ブラボー!」

Starbuck とにかく、映画の面白さを決めるのは話であり、話が面白くないと、どれだけ豪華な出演者だろうが、凄い制作スタッフであろうが全く意味をなさない。
 逆に出演者がせこくて、どこのだれかわからない制作スタッフでも話が面白ければ許されてしまうのだ。
 そして誰も考えつかないような話だとさらに良い。
 この映画は正にそれだ。
 若い頃にバイト気分で行った精子提供のせいで533人の子供の父親であることが発覚!
 さらには142人もの子供から身元開示の裁判を求められている男の話だ。
 もうこれだけでツカミはOKだ。
 確かに男子たるもの、若い頃は精子を制止できず、持て余し無駄にまき散らしている状態だ。
 そんな時に、精子だすだけでお金がもらえると聞けば、羞恥心さえ捨てればやってしまおうと思う成年男子は多いかもしれない。
 この映画の主人公は最初、匿名を守るための裁判の準備を始めるのだが、143人の中に自分の応援するサッカーチームのスター選手がいて考えが変わる。
 確かに自分の子供が有名人なら気分が良い。
 そこで彼は身元を隠して子どもたちを逆訪問することにする。
 もちろん、全員が全員大活躍しているわけではなく、色々な問題を抱えている。
 中には身体障害者もいる。
 実は主人公は恋人が妊娠していおり、本当の〈親〉になろうとしている。
 142人は生まれてくる子供の可能性でもあるのだ。
 絶対にサッカー選手とは限らない。
 身体障害者の可能性もあるわけだ。
 果たして彼は親としての覚悟はできるのか?
 裁判の行方は?
 改めて家族を作ることは人生を賭けたギャンブルであり、やり直しが絶対に効かないことを思い知らされる。
 ちょっと都合の良すぎるところもあるが心温まる話で、ハリウッドでリメイクもするらしく、その場合は子供の人数がさらに増えているんだろうなあ。
 

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2013年2月18日 (月)

「PARKER/パーカー」

Parker 個人的にはタイトルに悪党パーカーの文字を入れて欲しかったなあ。
 リチャード・スタークの悪党パーカー・シリーズは何度も映画化されているのだが、これといった決定打がない。
 メル・ギブソンの「ペイバック」も期待したが、イマイチだった。
 そして、今回はブルース・ウィリスの後継ぐハゲアクションスターのジェイソン・ステイサムで映画化。
 犯罪仲間の裏切られたパーカーの復讐劇。
 個人的には地道に面白いと思っている。
 仲間に瀕死の重傷を負わせられる→物凄い回復力で復帰→裏切った連中に復讐。
 物凄くシンプルだけど、それが良い。
 というか、ジェイソン・ステイサムの映画はそれで良くって、後は彼がひたすら暴れてくれたらいいと思っているんだけど、ダメっすか?
 さらに共演にジェニファー・ロペスの熟したお色気がいい。
 監督は「プルーフ・オブ・ライフ」のテイラー・ハックフォード。
 映画化は多いけど、シリーズ化はしていない悪党パーカー・シリーズ。
 できればステイサムでシリーズ化希望だ。
 
 

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2013年2月17日 (日)

「ゼロ・ダーク・サーティ」

Zero_dark_thirty 映画における歴史的絶対的な悪役はヒトラーであるが、それに最近はビンラディンが加わりつつある。
 911 全米同時多発テロの首謀者にしてテロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン。
 彼の行方をアメリカは巨大な予算をつぎこんで捜索しているのに、一向に手掛かりが掴めなかった。
 この映画は、ビンラディン捜索チームに抜擢された若きCIA分析官を主人公に、ビンラディン暗殺をめぐる驚愕の舞台裏を描いたサスペンスいや正確には歴史物かもしれない。
 国家規模の大捕り物と言われるビンラディンの探索。
 それに関与したのは、一見そうは見えないが実は情報収集と分析に天才的な感覚を持つ女性だった!
 これがどこまで事実に近いかどうかはわからないが、いずれにしろ、つい最近の出来事で生々しさが残っているような題材を映画化しているのは凄いと思う。
 前半はひたすら情報収集と分析、後半でアジトに突入という極めてシンプルな構成。
 前半はひたすら地味だし、突入も爽快なアクションものではない。
 疲れていると寝てしまいそうだ。
 しかし、時々、爆発音がして目が覚めてしまう。
 実はこの映画は下手なホラーやアクション映画よりも緊張感と緊迫感が漂っている。
 そしてそれらは物凄く現実味があるため、観ていて物凄く疲れてしまうのだ。
 莫大な予算をつぎこんでいるのに全く手掛かりがつかめないビンラディンの行方は、焦りとやるせなさを感じてる。
 特に仕事とはいえ、拷問はやる方もやられる方も消耗してしまう。
 その間にも発生する爆破テロは、何の前触れもなく場所も人も選ばない。
 この映画は正にそれで、静かな中で突然爆発シーンが出てくる。
 ビンラディンのアジトへの急襲は、アクション映画の痛快さは微塵もなく、一方的な惨殺にししか見えない。
 全編緊張感と緊迫感だけならまだしも、切なさや空しさまで上乗せされている。
 そして、これがつい最近の起こった事実を元にしていると思うと、リアルな怖さを感じるのだった。
 上映時間158分。
 しかし、その長さは、ビンラディンを追いかけている長い期間を圧縮したみたいなものだと思えば納得できてしまうのだ。
 脚本がマーク・ボール、監督がキャスリン・ビグローの「ハート・ロッカー」コンビなので、この緊張感と緊迫感は当然かもしれない。
 ビンラディンを殺害してスカッと爽やか、仇討ちができた…というわけでもないのが、ヒトラーと違うところだ。
 絶対的な悪といのが存在するのか?
 今回の一連の件も果たして、アメリカに全く非はないのか?
 視点を変えた見方もできるのが、この映画のもう一つの興味深いところだったりする、
 
 

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2013年2月16日 (土)

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」

A_good_day_to_die_hard 息子のトラブルの尻ぬぐいのため、モスクワにいったジョン・マクレーンが、ロシア政財界の大物や軍隊が絡む巨大な陰謀に巻き込まれて迷惑かけまくり!!
 ジョン・マクレーンは世界一運の悪い男と言われているが、本当に運の悪いのは、この映画を見せられた観客である。
 シリーズの中で一番つまらない。
 何がダメかというと脚本である。
 人の迷惑顧みずモスクワで車を大量破壊。
 今までも色々な物を破壊し、迷惑をかけまくっていたが、それには必然性があった。
 誰かを救うとか、自分が助かるためとか理由は色々だ。
 そして何が何でもという理由の元、不可抗力ながら人が死んだり、大量破壊に至ってしまう。
 ジョン・マクレーンは結果的にはスーパーマン的な活躍をするが実際は極めて普通の警官であり、運は悪いがその分の生存能力が高い男であったはずなのだ。
 あまり評価の高くない「ダイ・ハード4.0」でさえも、その設定は何とか生きていた。
 しかし、今回はモスクワでのカーアクションは規模こそ大きく見応えはあるものの、そこに至る必然性が全くない。
 いや、百歩譲ったとして息子の危機を救うためという大義名分があるとしても、そこに至る説破詰まった状況が全くないのだ。
 これではただの自分勝手の困った奴でしかない。
 これは演出も悪い。
 緊張感や緊迫感が全くないのだ。
 007でもインディ・ジョーンズでもそうだが、観客は主人公が絶対に助かることはわかっている。
 それでもハラハラドキドキさせることが重要なのである。
 ところが、この映画の場合、マクレーンは絶対に生き残るというお約束を何をしてもいいという状況に置き換えてしまっているのだ。
 じゃあアクションだけ楽しめればいいかと思うのだが、手持ちカメラのふらふらした映像と必要以上にクソ細かい編集で、何が何だかわからず見ていて酔ってしまいそうな気持ち悪さがあるのだ。
 ジェイソン・ボーン・シリーズの悪影響はこんなところに出てしまっている。
 これをIMAXで見たら、気分が悪くなってしまうのは間違いなしだ。
 息子の正体もとってつけたような感じというか、この設定ではさらに緊迫感や切羽詰まった感じはしない。
 そして今回の悪役が小物で目的もせこい。
 主演のブルース・ウィリスはリアルタイムで年取っているのだから、その設定をもっとうまく生かすべきではないのか?
 運の悪い男がさらに年取ったということを考慮した話にするべきなのだ。
 監督は「エネミー・ライン」や「マックス・ペイン」のジョン・ムーア。
 自分の中ではこの監督は信用できない監督に当確。
 しかし、アメリカ人の核に対してのユルさがハンパないことを改めて認識。
 放射能を中和するガスというのがコスモクリーナー以下の発想。
 そんなものがあるんだったら、それを売った方が遙かに儲かるぞ。
 というか、これって時期によっては日本では公開延期間違いなしだろうな。
 
 

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2013年2月15日 (金)

「映画版 マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」

Mameshiba ふと気づくと犬や猫などかわいい動物をネタにした映画が公開されている。
 大作でもないし、滅茶苦茶人が入っているかというとそうでもない。
 しかし、劇場や公開時期は一定していないものの地道に公開している。
 後で調べたら連続TVドラマもあるらしい。
 ということは、テレビドラマの映画化ということになるのだが、そもそもいつ放送されてたんだろう?
 しかし、映画化作品が複数あると言うことは、それなりに支持層があるに違いない。
 この映画はマメシバシリーズの3作目。
 そういえば、「幼獣マメシバ」だけ劇場で観た覚えがある。
 佐藤二朗の怪演とキャラが面白かった。
 まあ、その続編なら適当に面白いかなあという軽い気持ちで観にいった。
 何しろ上映時間70分程度だし。
 周りの協力により、38歳にしてニートからの脱出したを果芝二郎(佐藤二朗)が、相棒のマメシバ一郎とアパートで暮らしながらペットショップで働くのだが、その性格からトラブルが絶えない…というもの。
 う~ん、面白くない。
 というか、主人公が恵まれすぎ。
 職場を中心とした周りの人間はやさしいし、アパート暮らしもおじさんが管理しているので格安っぽいし、週1回は出前を取ることができるし、38歳でこんなのが許されるなら自分もなりたいわ~。
 見ていて気分悪いし、共感できない。
 やっぱり40近いニートのダメっぷりをもっと描いてほしいし、成長物語なんかど~でもいいっちゅうか、成長なんかせんでよし。
 自分には大変居心地の悪い映画だった。
 出演者で物凄く久し振りに南沢奈央(B80-W58-H85)を観た。
 一時期は映画に出まくっていたのに、ここ最近はすっかり見なかったので懐かしいものを感じた。
 高校生役が多かった彼女もしばらく見ないうちに、すっかり大人になっていた(遠い目)
 
 

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2013年2月14日 (木)

「ムーンライズ・キングダム」

Moonrise_kingdom 12歳の少年少女がかけおち。
 右往左往する大人たち。
 「ザ・ ロイヤル・テネンバウムズ」や「ファンタスティック Mr.FOX」のウェス・アンダーソン監督のロマコメ。
 多くの人が言うように「小さな恋のメロディ」を思い出させる。
 出演者もやたらめったら豪華だ。
 ブルース・ウィリス、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン…等々主役級が勢揃い。
 髪の毛があるブルース・ウィリスなんか久しぶりに見たよ。
 凝った美術やとぼけた中にも切ない展開。
 好きな人は本当に好きだろうなあ。
 あ、自分ですか?
 まあそれなりというか、普通というか。
 嫌いでもないし、好きでもない。
 だけど、がっちり心を掴むわけでもない。
 実は「小さな恋のメロディ」を見た時も、トレーシー・ハイドが滅茶苦茶かわいいと思ったけど、子供達のやってることはあまり共感できなかった。
 この映画の場合、二人の子供の気持ちはわかるけど…ってな感じだ。
 むしろ、大人側の目線になってしまう。
 いつの間にか遠いところに来てしまったのかなあと思っている自分が悲しい。
 いや、それ以上にウェス・アンダーソンの作品は最高!!!と言える程映画を知らないのも情けない。
 

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2013年2月13日 (水)

「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」

Documentary_of_akb48 AKB48のドキュメンタリー映画の第3弾!
 公開前日にメンバーの一人が頭を丸めたり、話題作りにも余念がない。
 今回は、前田敦子(B76-W60-H83)の卒業、その後の選抜メンバーを決める総選挙や東京ドームでは初めてとなるコンサートを中心とし、新エースをめぐるライバル争いや恋愛禁止条例で右往左往するメンバーを追いかけている。
 実は前回の震災ネタが面白くなかったので、全く期待してなかったのだが、意外にも今までの中で一番面白かった。
 前田敦子の卒業を見ていると、キンタロー。の物真似がかなり似ていることがよくわかった。
 そういえば、卒業以来、前田敦子を全く見なくなったが、キンタロー。がいるから、あまり気にならない。
 これは、松浦亜弥(B80-W59-H80)の物真似をしていたはるな愛(B90-W88-H89)が、いつのまにか、松浦よりもテレビに出ている逆転現象と同じかもしれない。
 恋愛禁止条例は、外から見たらど~でもいい話なのだが、当事者はそれで人生が決まってしまうのが、面白い反面怖いものがある。
 若くて美人の彼女たちに男関係をすっぱり切れというのは正直無理だと思うのだが、それがまるで道ならぬ恋みたいな状況になってしまう。
 これは狙っているとしたら、かなりうまいやり方で、物語ではなくリアル世界というのが、会いにいけるアイドルのコンセプトから考えると面白い。
 そしてそれは、ファン以外から見ると、カルト教団みたいな危うさを含んでおり、まるで、かつてワイドショーなどに出演し、何をやらかすかわからない緊迫感と緊張感のあった某カルト教団を見ているのに近いものがある。
 さらに映画公開前に頭を丸めた峯岸みなみ(B80-W60-h86)が、映画の中ではまだ丸める前で恋愛について熱く語っている。
 これは、スター・ウォーズのエピソード4~6を見た後に、1~3を見ているような感じで、アナキン・スカイウォーカーがダース・ヴェイダーになった理由を見ているのと同じ用な歴史物に近い倒置的な面白さがある。
 板野友美(B78-W55-H78)の卒業は、サプライズなんだろうけど、初日1回目に見た人だけに効果があって、その後はネットに広がっているので意味なし。
 というか完全にネタバレじゃん!!!
 まあ、そこは同じ公開日に「アウトロー」を選んでしまった自分に問題があるということで反省。
 意外に編集もうまいこともつけ加えておく。
この手の映画というと「おニャン子ザ・ムービー 危機イッパツ!」みたいな感じになりそうだが、ドキュメンタリーという形は発想の転換といっていいかもしれない。
 

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2013年2月12日 (火)

「脳男」

Nouotoko 仮面ライダーにそんな怪人いたっけ?
 そう思う人も北半球で10人はいるかもしれない。
 「超人バロム1」にノウゲルゲが出てきたくらいだから、そんな怪人がいても不思議でないかもしれない。
 ちなみにバロム1に出てくるのはユビゲルゲやらヒャクメゲルゲやら身体のパーツ系が多く、子供もドン引き状態だった。
 この映画の脳男は仮面ライダーの怪人ではない。

 
 「恐るべき能力だった。私は彼を脳男と名付けたよ」

 何を真顔で言ってるんだか(苦笑)
 ちょっと予告篇の石橋蓮司には笑えてくるが、天才的知能と恐るべき身体能力を持つが感情のない男。
 それがこの映画の脳男だ。
 無差別連続爆破事件のアジトで共犯者と見られる男を逮捕。
 鈴木一郎と名乗るその男は、感情を一切表に出さない。
 物語は鈴木の謎と爆破事件の行方を中心に進んでいく。
 昔懐かしい「怪奇大作戦」のような雰囲気が漂っている。
 出てくる刑事も「太陽にほえろ」に出てきそうな感じだ。
 未成年や精神病の犯罪についての追求も今更感が強い。
 首藤瓜於の原作がどうなっているかわからないが、映画はひどく古臭く感じてしまう。
 取り扱う内容は昔からある定番でもあるのだが、狙っているかもしれないが、もう少し〈現代〉を意識した昇華が必要かも。
 そもそも脳男のキャラが思った以上に立ってない。
 確かに感情のない男なので、キャラ立ちが難しいのかもしれないが、それを逆手に取る方法もあるはず。
 ノーランのバットマンを意識しているところもあって、爆破犯人のメイクはジョーカーを意識しているっぽい。
 主演の生田斗真は意外に悪くなかった。
 髪形は「少年は残酷な弓を射る」のエズラ・ミラーを意識してるのかな?
 共演は松雪泰子(B80-W54-H84)、江口洋介、それに「ヒミズ」のコンビである二階堂ふみ(B74-W55-H80)と染谷将太。
 とりあえず、松雪さんから劇中の例のセリフを聞かされるだけでも男子は満足かもしれない。
 監督は「イキガミ」の瀧本智行。
 一応。PG-12なのだけど、結構えげつない話なので、観た後はちょっと気分はブルーになるかも。
 
 

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2013年2月11日 (月)

「ゴーストライダー2」

 
 Ghost_rider_spirit_of_vengeance
 自叙伝を発表する元英国首相にゴーストライターとして雇われた主人公が、国家を揺るがす危険な秘密に迫ったばかりに、恐るべき陰謀に巻き込まれていく…ってそれは「ゴーストライター」だっちゅうの。
 同じようなネタを「ゴーストライダー」や「ゴーストライターホテル」に相互にアレンジして書いているんだけど、お約束っちゅうことで!!!
  正味、どれくらいの人が待ち望んだかしらないが、「ゴーストライダー2」の続編。
 魔界の王メフィストに狙 われた少年を救うため、ゴーストライダーが悪魔との壮絶死闘を展開!…といっても実はジョニー・ブレイズが自分の身体に宿ったゴーストライダーを取り除くための戦いなんだけどね。
 ゴーストライダーってゴレンジャーの日輪仮面をリアルにしたらあんな感じじゃない?
 話はゴーストライダー版ターミネーター2と言ってもいい感じで、大体こんな感じだろうなあというところの話展開。
 結局、アメリカではどんなポジションにあるかわからないけど、マーヴェルコミックの中ではかなりかっこよくないヒーローで、どう考えても悪役にしか見えない。
 一応、人気が出ればアベンジャーズの続編に出るのかな?と思いつつ、やっぱどう考えても二軍的ポジションなんだよなあ。
 演じているのがニコラス・ケイジというのも微妙で、あんな困った顔じゃダメでしょ。
 しかし、ニコラス・ケイジとリーアム・ニーソンってキワ物系映画の出演が多いよね。
 監督は「アドレナリン」の ネヴェルダイン&テイラー。
 エンドロールを見ていたら、どうやら3D版もあるみたいだけど、少なくとも自分の周りの劇場で3D上映はしていないような感じが…。
 もちろん上映していても観にいかないけどね。

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2013年2月10日 (日)

「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」

Tsuya 大島に駆け落ちしてまで一緒になった艶という女だが、不貞しまくりで夫である松生春二を翻弄していた。
 そんな艶が病気となり、危篤状態。
 春二は激しく動揺しながらも、艶の過去の男たちに彼女が危篤であることを知らせる。
 そのことは、艶の処女を奪った従兄の小説家、艶の元夫、そして不倫相手といった男たちに届くだけでなく、さらには彼らの周辺の女性にも影響を与えていくのだった…。

 これって、恋愛版「桐島、部活やめるってよ」だよね?

 艶という女に翻弄される男女なのだが、肝心の彼女はあまり前面に出てこない。
 顔があまり見えない演出になっている。
 この仕組みは絶対に面白いはずなのだが、残念なことに「桐島」が出てしまった後には二番煎じでしかない。

 艶をモデルに小説を書いている従兄弟の妻
 艶の最初の夫の愛人
 松生の元妻と娘
 艶がストーカーとなって追いかけた男の恋人
 1年前に自殺した夫が艶の愛人だった可能性がある女性

 これらの女が、よく知らない女性に振り回され、自分の立場を確認しようとする。
 ところが、この設定が妙に複雑で。すぐに把握できない。
 従兄弟の妻や艶の最初の夫の愛人くらいのエピソードまでは物凄く面白かったのだが、その後が失速気味。
 途中でダレてきてしまうのだ。
 これが2時間以内で手際よくまとめてあったら…と思うと惜しい。
 主演は阿部寛。
 共演に小泉今日子(B80-W58-H85)、野波麻帆(B82-W58-H86)、風吹ジュン(B82-W58-H81)、真木よう子(B83-W59-H83)、忽那汐里(B79-W59-H83)、大竹しのぶ(B80W60-H83)…というある意味、恋愛ゲームみたいな個性的な女性が勢揃い。
 その中でも野波麻帆、最強!
 さすが、東宝カレンダーの水着担当だけあるわ。
 監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。
 この監督っていつも演出がもたつくんだよなあ。
 とりあえず、この映画を見た男子は真珠の必要性を検討するに違いない。

 
 

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2013年2月 9日 (土)

「二郎は鮨の夢を見る」

Jiro_dreams_of_sushi 昔は寿司は滅多に食べることができなかった。
 幸いなことにコンビニや回転寿司が出てきたので気楽に食べることができるようになった。
 しかし、店で食べるのはハードルが高い。
 良くてランチくらいだ。
 カウンターに座っておまかせとかはまだまだ無理無理。
 この映画は、わずか10席の店である「すきやばし次郎」店主・小野二郎を追いかけたドキュメンタリーだ。
 たまにはカウンターで食べたいと思っている自分だが、ここの店はそんな儚い夢さえも無惨に打ち砕いてしまう。
 何故ならメニューは一通りの握りのみで、お値段は3万円から。
 よ~く聞いて下さいよ。
 3万円じゃなくて、3万円から。
 さらに予約は1ヶ月前から。
 実質食べている時間は15分程度。
 風俗よりもかなり高いレートである。
 これがミシュランの3つ星の店なのだ。
 鮨職人として果てない道を極め続ける小野二郎と、その父親を超えようと切磋琢磨する2人の息子。
 プロフェッショナル魂とは正にこのことである。
 しかし、小野二郎 の生き様を見るはずなのに、どうしても彼の握る寿司に目が行ってしまう。
 とにかく美味しそう。
 見ていて口に涎が溜まってくる。
 映画が終わると、寿司屋に行ってしまうのだが、所詮、3万円の寿司なんか食べれるわけもなく、「すきやばし次郎」でなく、スシローが今の自分の精一杯だな。
 
 

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2013年2月 8日 (金)

「R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私」

R18vol1 お笑い芸人でスタートした竹中直人だが、いつのまにか性格俳優になって、今やすっかり映画監督だ。
 そうはいいながらも、ここ最近の彼の仕事は長ぐつをはいた猫の吹替くらいしか思いつかず、監督って何やってたかな?と思ったら真剣しょうもない「山形スクリーム」だった。
 久しぶりの監督作品は自分自身で身体を縛る自爆にハマった女性の話だ。
 原作は「女に よる女のためのR-18文学賞」の大賞に輝く、蛭田亜紗子の小説らしいが、自分は未読だ。
 ヒロインは大学時代に自縛”の世界を知るのだが、恋人に見つかりフラれてしまう。
 それがきっかけで、自縛趣味を封印していたが、就職後、連日の残業や人間関係のストレスで自縛を再開!
 ブログで知り合った女装自縛マニアの中年男とメル友になり、自室だけだったのが、外に出たり、どんどんエスカレートしていくようになる…。
 まあ趣味は人それぞれなので、共感はできなくても否定はしない。
 スカトロはさすがにどうかと思うが、自分を巻き込まなければやってもらってOK!
 身体を縛るのは団鬼六先生のSMの中だけで、誰かに縛られるものだと思っていたが、自分で自分を縛るのは奥が深い…というかかなりテクニックがいるみたいだ。
 自分は自縛は全く興味はないのだが、この映画で色々知ることができた。
 その意味では大変ためになるのだが、映画としてみると極めて微妙で、竹中直人も色々試行錯誤しているみたいな感じだが、「無能の人」や「東京日和」のような独自の世界観は感じられない。
 むしろ、自縛という特殊なことだけの出オチ的な感じがしてしまうのが残念。
 主演は平田薫(B82-W58-H82)。
 う~ん、ちょっと貧乳すぎ。
 やっぱり縛るならシネマジック時代の菊池えり(B94-W60-H86)くらいがいいな。
 
 

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2013年2月 7日 (木)

「しあわせカモン」

Shiawase 薬物中毒の母親と息子。
 母親は水商売と入院を繰り返し、息子は当然グレてしまう。
 なんじゃ、こりゃ…と思っていたが、そうこうしているうちに息子はシンガーソングライターになってしまう。
 実は自分が何の情報も入れずに観にいっただけで、実は岩手出 身のシンガーソングライター、松本哲也の体験をベースにした母子の話だったらしい。
 さらにいうと「お蔵出し映画祭2011」に出品され、グランプリ作品らしい。
 いわゆるご当地映画なのだ。
 母親の息子への愛情と聞けば何となくかっこいいが、結局、ドキュン親であることは変わりない。
 やっぱり親の子供への教育は大切だなと思ってしまう。
 この映画の惜しいところは、母と息子を状況を羅列しているだけだからで、確かに色々事件があったり転機はあるのだが、メリハリがないので盛り上がらないのだ。
 そのため、実話をモデルにしても、息子がミュージシャンになっても物凄く調子のいい話に思えてくる。
 唯一の救いは母親を演じる鈴木砂羽(B88-W59-H87)の存在かな。
 息子役の石垣佑磨は「宇宙刑事 ギャバン THE MOVIE」の主演だが、制作当時はそれより前の話である。
 監督は中村大哉。
 しかし、何よりも驚いたのは、お父さん達が中学時代にお世話になった風祭ゆき(B80-W56-H84←1981年当時)が出演していることだろう。
 個人的には沢田亜矢子の老けっぷりに驚いた。
 「ルックルックこんにちは」の時は若かったのにな…ってあたりまえか。
 
 

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2013年2月 6日 (水)

「アルマジロ」

Armadillo  おいらはアルマジロ~♪
 随分昔にそんなCMソングあったよね。
 いやあったんだよ。
 この映画はタイトルにアルマジロとあってもCMとは関係ないし、動物のアルマジロとも関係ない。
 ここで言うアルマジロはアフガニスタンの最前線にある基地のことである。
 アルマジロ基地に派兵されたデンマークの若い兵士達に7ヶ月密着したドキュメンタリーだ。
 そもそもアフガニスタンになぜデンマークの兵士がいるのか?
 アフガニスタンといえばランボーの例を出すまでもなく、アメリカだろうと思ってしまう。
 しかし、有志連合のことも考えると丸っきり無関係ではないかもしれない。
 日本だとこの手の映画は反戦に流れていきそうだが、この映画はありのままを伝えるようにしている。
 日々パトロールの平和の日々かと思いきや、いきなり戦闘状態だったりする。
 そうこうしていくうちに、日々の緊張は異常な興奮状態に変わっていく。
 そして、それが行き着くと当たり前になってしまい、日常になってしまう。
 戦争といっても仕事であり、前線基地でも休みの時はエロ動画見たり、川で遊んだり、下手すると色々な意味でリア充である。
 こういうのを見ていると、戦争って何か?…というより戦争が日常になっていく過程がよくわかり、逆にリアルな怖さを感じる。
 緊張感も続くとアドレナリンが出まくり、正に戦争中毒状態。
 だから、帰国してもまた戦地に戻る人の気持ちもわからないではないのだ。
 ドキュメンタリーで戦争がテーマだと手持ちカメラで画面が揺れまくって吐きそうになるのだが、この映画はそんなこともなく、まるでドラマのようなカット割りに驚いてしまう。
 実は仕込みの撮影かなと思う時もあるのだが、とにかくへたな劇映画より編集が上手いのにも注目したい。
 
 

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2013年2月 5日 (火)

「きいろいゾウ」

Zou_2 公開2日目に劇場に観に行ったのだけど、寝ている人や途中退場する人が多かった。
 つまらない…というよりも辛い映画だからだと思う。
 出会って すぐに結婚し、互いに秘密を抱えたまま田舎で新婚生活を始めた若い夫婦の話。
 こう聞くと、毎度お馴染み田舎のスローライフの癒し系と思ってしまう。
 ところが、この映画の場合、全く癒されないし、田舎に住んでいるからこそ危うさを感じてしまう。
 子供の頃に長期入院し周囲の生き物たちの声が聞こえる妻の“ツマ”。
 ヤクザでもないのに背中に入れ墨のある売れない小説家である夫の“ムコ”
 二人は三重県のど田舎に暮らしている。
 出会ってからすぐに結婚した二人には、それぞれ言えない秘密を抱えている。
 ある日、ムコに差出人不明の手紙が届いたことから、二 人の関係がおかしくなっていく……。
 つまらないより辛いというのはツマがメンヘラ系であり、見ていて気分がブルーになってしまうからだ。
 いやもっと言えば、この映画に出てくる女性は全員メンヘラ系だ。
 ちなみに、ムコもちょっと普通でないところもある。
 ツマの情緒不安定は見ていて怖いものがある。
 それを一番表しているのは、海へ向かう車の中のツマとムコで、ず~っと長回しで撮っているのだが、いつツマが情緒不安定で暴れてしまうかわからない妙な怖さがある。
 それと、水道での連打もそうだ。
 これらは演出的には大成功なのだが、見ていて辛いはダレるは…といった感じだ。
 上映時間も長いので気持ちの配分を間違えると最悪。
 もちろん、このブルーな気分にさせるのが、登場人物の心理を追体験させる意味では重要なのかもしれない。
 だけど、金払って気分が滅入るって、どんな罰ゲームだよ。
 唯一、夫婦の近所に住んでいる男子小学生に憧れる女子がいるのだが、色々アプローチしているのに、最後の最後まで完全に無視されているところだけが泣けた。
 出演は宮崎あおい(B72-W57-H84)と向井理。
 監督は「ヴァイブレータ」や「余命1ヶ月の花 嫁」の廣木隆一。
 そういえば、この監督の演出って、こんな感じでキレが悪いことを思い出す。
 とにかく、ほのぼの夫婦映画と思って観ると、全く違うので注意!
 

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2013年2月 4日 (月)

「みなさん、さようなら」

Minasan_sayounara 一戸建てはサラリーマンの夢だが、団地も悪くない。
 何しろ団地は食料品店、理髪店、衣料品店、郵便局に病院まで何でも揃っている。
 頑張れば団地から一歩も外に出なくても生活していける。
 ガンダムのコロニーみたいなものだと思えば当然かもしれない。
 この映画の主人公は、12歳の時に団地の中だけで生きて いくと宣言!
 中学に通わず、 団地に閉じこもった生活を開始!
 一人で勉強や体力づくりに努め、夜には団地の安全を守るために見回りもする。
 就職も団地の中のケーキ屋に就職する。
 友達も団地の中にいるし、恋だってできる。
 ニートとは違う。
 むしろリア充だ。
 しかし、年月が経過するにつれて、107人いた小学校時代の同級生は徐々に減っていく。
 それどころか、団地さえも寂れてきて、外国人だらけになっていく。
 団地から一歩も出ない主人公という出オチ的なものかと思いきや、大変面白い青春映画だった。
 何故、団地から外に出ないのかと思っていたら、その理由がきちんと筋が通っており、納得してしまう。
 実は団地内限定とはいえ、やってることはい普通の生活を凝縮している。
 まさに人生の縮図なわけやね。
 意外にテンポがよくそれでいて丁寧な演出。
 最後まで目が離せない。
 だけどしんみり沁みるものがあるのだ。
 監督は「アヒルと鴨のコインロッカー」の中村義洋。
 主演は彼とコンビを組むことが多い濱田岳。
 濱田は12歳から30歳をメイクなしで演じているが、意外に違和感がない。
  彼の髪形が大山倍達ではなく、ブルース・リーに近いのがミソなんだけどね。

 
 

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2013年2月 3日 (日)

「ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨」

Berserk 全三部作の完結編。
 グリフィスは要介護状態になっているし、 鷹の爪団いや鷹の団はキャスカをリーダーとしているが日々逃亡生活、そんなところにガッツが帰ってきた…ってな話で、自分が「ベルセルク」に求めるのはガッツがひたすら敵をバッタバッタ倒すことである。
 ところが、今回はガッツの活躍はあることはあるのだけど、それよりも全編後味の悪い暴力とエロで満ちあふれている。
 話もよくわからない観念的な世界に入って、もう何が何だかである。
 血は出まくり、腕や足がもげるし、エロはとことんエロい。
 こんなんでいたいけな子供達は大丈夫か?と思ったらR-15だった。
 それどころか、R-18版もあるらしい。
 う~ん、原作がどうか?はともかく、求めるのはそこじゃねえだろと思ったけど、まあもう完結するからどうでもいいのかな。
 間違いなく気分はブルーになること間違いなし。
 エンドロール終わってからPVがついているんだけど、もうどうでもいいやって感じでした。
 
 

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2013年2月 2日 (土)

「アウトロー」

Jack_reacher 無差別殺人の罪で 捕まった男の有罪に疑問を抱き事件の真相を暴くのは、元米国陸軍のエリート捜査官で今は無職、いや流れ者のジャック・リーチャーだ。
 リー・チャイルドのシリーズ小説の9作目を映画化したらしいが自分は未読。
 アメリカでは有名で今更説明不要なのか、映画を見ている限りジャック・リーチャーがどういう人物なのかよくわからない。
 さらに予告編を見ると、アクション映画っぽく見えるし、主人公は法も証拠も関係ない荒っぽい感じがするのだが、実は地道な捜査物で、リーチャーはそんな言うほど無法者でもない。
 トム・クルーズが主演だからといって、ミッション・インポッシブルのようなものを期待すると肩透かしだ。
 全体を通して物凄く地味な話であり、物語の展開がもたつき気味。
 本来なら謎解きやサスペンスのための引きをつくらなくてはいけないのだが、意外にうまくない。
 だから犯罪に関わっている人物が誰かはすぐにわかってしまう。
 さらに犯罪に関わった一部の人間の動機が説明されないままだったりするので消化不良なところもある。
 そんなことが気にならないくらいジャック・リーチャーのキャラが立っていればいいのだが、人質救出が目的で敵より優位に立ったと思ったら、銃を捨ててタイマン勝負とか、バカかお前は…てな感じだ。
 おそらく古き良き悪ぶっているヒーローの再現を目指したのだろうが全て裏目に出ている。
 これはもう脚本がダメすぎ。
 さらに演出も良くない。
 監督のクリストファー・マッカリーはミッション・インポッシブルの5作目の監督との話しもあるらしいが、ちょっと厳しい。
 ただでさえブラッド・バードの後はハードルが高いんだから。
 シリーズ化も決定らしいが、先走りすぎ。
 この調子ならやめた方がいいよ。
 
 

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2013年2月 1日 (金)

「デッド寿司」

Deadsushi 確かにスポーツ選手というカテゴリーで、谷亮子を最低ラインにした場合、武田梨奈(B72ーW57-H82)は遙かにかわいいが、一般の女優のカテゴリーだと極めて普通である。
 彼女の付加価値は空手であり、普通のタレントと同じものは求めてはいない。
 しかし、残念なことに彼女の有効性を遺憾なく発揮する場は極めて少ない。
 映画も小規模公開で話展開はあまりにもショボい。
 だけど、彼女のキレのあるアクションを見たいがために、ファンはせっせと劇場に通うのだ。
 この映画は寿司がゾンビになって人を食い散らかすというもので、高校の映画部でも、速攻でボツになりそうな話である。
 そして主演は武田梨奈だ。
 当然、彼女が主演ならアクションはあるのは必然。
 自分もそれを目当てで観に行ったのだが、思った以上にないし、見せ方が良くない。
 まあ制作側がそこにポイントを置いていないと言われればそれまでだが、極めて残念。
 それじゃあ話が面白いかというと、まあ監督が「ロボゲイシャ」や「ゾンビアス」の井口昇なので、こんな感じじゃないの?
 それよりも武田梨奈って、どんどんキワモノ女優の道まっしぐらのような感じがする、
 何かせめて彼女のアクションが皆に知れ渡るような映画はないものかと真剣に感じる今日この頃だ。
 競演は久しぶりに見た松崎しげるだが、当時は違和感のあった映画版コブラの声も、今回改めて彼の声を聞いて、そんなに悪くないかなと思ってしまった。
 

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