「ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨」
全三部作の完結編。
グリフィスは要介護状態になっているし、 鷹の爪団いや鷹の団はキャスカをリーダーとしているが日々逃亡生活、そんなところにガッツが帰ってきた…ってな話で、自分が「ベルセルク」に求めるのはガッツがひたすら敵をバッタバッタ倒すことである。
ところが、今回はガッツの活躍はあることはあるのだけど、それよりも全編後味の悪い暴力とエロで満ちあふれている。
話もよくわからない観念的な世界に入って、もう何が何だかである。
血は出まくり、腕や足がもげるし、エロはとことんエロい。
こんなんでいたいけな子供達は大丈夫か?と思ったらR-15だった。
それどころか、R-18版もあるらしい。
う~ん、原作がどうか?はともかく、求めるのはそこじゃねえだろと思ったけど、まあもう完結するからどうでもいいのかな。
間違いなく気分はブルーになること間違いなし。
エンドロール終わってからPVがついているんだけど、もうどうでもいいやって感じでした。
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