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2013年1月15日 (火)

「ボス その男シヴァージ」

Sivaji_the_boss 今でこそ仕事をして金があるので、ダラダラと劇場に映画を観にいっているが、金のなかった学生時代は劇場で映画を観ることは大きなイヴェントだった。
 おそらく、昔はもっと娯楽がなかったので、映画は最大の娯楽であり、たまの休みに劇場に行って、ニュース映画、短編映画、メインの映画を観て楽しんでいたに違いない(想像だけど)
 そして映画には、有無を言わせないスーパースターが主演がいた。
 古き良き時代が良いとは言わないが、たまにはそういう雰囲気を味わいたいと思う時もある。
 しかし、21世紀でもその雰囲気を守っているがインド映画だ。
 ベタな話展開に、歌あり踊りあり、誰もが認める主演俳優がいて、上映時間も3時間を越えている。
 まさにボリューム満点。
 経済大国になって金はあるはずなのに、さらに金を使ってVFX技術は見た目の派手さに使い込んでいる。
 ハリウッド映画の影響をインド映画に昇華しているのだ。
 この映画はインド映画のスーパースター、ラジニカーントが主演の何でもありの映画である。
 映画で面白そうな要素は全部入れてある。
 それでもどこからみてもインド映画なのだ。
 アメリカで大成功を収めた実業家シヴァージは、インドの貧しい人々のために、無料の病院や学校を建設しようとしたが、先にそのビジネスに投資をしていた悪徳企業家の妨害が入る。
 破滅に追い込まれたシヴァージは、スキンヘッドにサングラスで登場!
 性格も変わり、自分を陥れた一派に復讐を誓う!!!
 え、何故、そんな展開?
 まともに考えると不思議である。
 無理矢理笑わせたり、泣かせたり、アクションもあれば、当然、歌と踊りもある。
 しかし、観ているうちにそんなことを考えてはいけないことがわかってきた。
 ブルース・リー師匠も言っている通り、考えるのではなく感じるのだ。
 頭を空っぽにして観ると、何か勢いがあって楽しくなってくる。
 大音響で観ていると、ふわ~っとトリップした感じになってくる。
 そうか、これがインド映画なのだ。
 納得してしまう。
 主演のラジニカーントは、スーパースターと冒頭表示されるが、正にこの映画は彼の彼による彼がかっこよく見える映画だ。
 彼も結構いい年で、爺さんなんだけど、有無を言わせないものがある。
 はっきりいってかっこいいとは思えないのだが、インド人にはかっこいいに違いない…と納得するしかない。
 だけど、映画を観ていると、そうかなと思えるのがマジックなのだ。
 正直、「ロボット」より遥かに面白かった。
 それにインド映画は長いけど、ミュージカルシーンを削るとテンポがおかしくなってしまう。
 それも混みで計算ずくでなのだ。
 ポスターの予測不能は正解だけど、予測するのではなく何も考えない正解(笑)
 

 
 

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