「ストロベリーナイト」
テレビ番組の映画化は昨日今日始まったわけでもなく、今や極めて普通である。
しかし、最近はそれに拍車がかかり、テレビ番組と映画がセットになっている。
特にフジテレビはそれが激しすぎる。
今までは無理してテレビ番組のおさらいもしていたのだが、ここ最近は数が多すぎて追いつかない。
もちろん、観なければいいと言われそうだが、時々当たりが出てしまうので観にいくのだ。
「ストロベリーナイト」は月9の枠で放送されていたらしいのだが、全く観ていない。
だからといって予習もしていかなかったし、ウィキで設定も調べてない。
ま~なんとかなるっしょ。
チンピラ殺害事件の容疑者を上層部から追求してはならないと指示をされた姫川が、独自の捜査を展開し、真実を追求していくという話で、細かい設定は知らなくても前後の状況でなんとなく脳内補完できてしまう。
つまらなくはないけど、まあこんなもんかなって感じ。
もうそろそろ、警察上層部の隠蔽とか、ノンキャリがどうとか、「踊る大捜査線」で当時は新鮮で面白かったネタも、何度もやられると食傷気味。
出演は竹内結子B80-W60-H82()、大沢たかお。
監督の佐藤祐市はテレビシリーズも手がけていたらしい。
公開当日の夜にTVスペシャルがあったので、それを見ておくべきかなあと思ったけど、結局見なかった。
そんなに入ってないだろうと思ったら、意外に客入りが良いのでびっくりした。
そう考えれるとテレビ番組の映画化はやめないわな。
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