「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」
ここ最近、日本のアニメ映画は2年位に1回ジブリの新作アニメがあって、1年のうち数回はジャンプの漫画のアニメを公開しているような気がする。
今更、「ワンピース」について語ることもないが、それ以外はあったりなかったりで、「BLEACH」っていつの間にかなくなったけど、「NARUTO」は続いている。
2012年の年末に「ワンピース」観たばっかりなのに、新年明けて「HUNTER×HUNTER」だ。
この後、3月には「ドラゴンボールZ」が公開予定だそうで、ひょっとして我々の生活はジャンプを中心に回っているのか?と思ってしまう程だ。
「HUNTER×HUNTER」の映画化と聞いた時に、冨樫先生の漫画のアニメ化なので、アニメも「ガンドレス」状態かなと期待したが、さすがにそんな面白い状態ではなかった。
話は少年ジャンプの2013年の1号と2号に載ったクラピカ追憶編の後日談みたいな感じだった。
入場者特典で0巻がもらえるという、ジャンプがワンピースで当たった戦略をこの映画もやっていた。
公開3日後でも余裕でもらえたのだが、中身は少年ジャンプの2013年の1号と2号に載ったものの再録だった。
それも少し修正があるかなと思ったらまんまだった。
これはやられた~。
だけど、冨樫先生だから仕方ないかなと納得してしまうのがファンの心意気かもしれない。
話はう~ん微妙。
目を盗む話は観ていて怖いよ。
この映画観ただけではわからないことが多い。
そこらへんは原作やアニメを観て補完するということでいいのかな。
最後に映画第2弾のお知らせがあるので最後までお見逃しなく……というか見逃してもあまり問題ないけどね。
« 「LOOPER/ルーパー」 | トップページ | 「ボス その男シヴァージ」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」(2016.01.06)
- 2015年映画雑感(2016.01.05)
- 2015のダメ映画②(2016.01.04)
- 2015のダメ映画①(2016.01.03)
- 2015年日本映画ベストテン(2016.01.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント