2012年外国映画ベストテン
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2012年は劇場で403本観ました。
2011年が408本でしたので、昨年に比べて少し減っているのですが、私生活で色々あったので仕方ありません。
人は映画のみに生きるにあらずということで。
2012年もテレビ番組の映画化とシリーズ物の続編ばっかりで、新鮮さに欠けるものがありましたが、今後もそんな感じになっていくんでしょうね。
おそらく来年も同じよなことを言います。
まあこれも時代の流れということなんでしょうね。
そんなわけで、2012年外国映画ベストテンを発表します。
しかし、最近は何をもって日本映画なのか外国映画なのかさっぱりわからないくらい複雑になってますね。
毎年言うことですが、自分の場合、話が面白くて、ちょっとでも自分の心の琴線に触れることが最優先で、世間の評判なんか全く関係がありません。
自分はかっこいい映画ファンじゃないんですよ。
そこんとこ改めて断言しておきます。
あと、これも毎年言ってますが、本当は感想のリンクを貼ればいいのですが、面倒臭いのでお好きな検索エンジンを使って読んで下さいね。
第1位「アルゴ」
本当はこの映画を観るまでは「ダークナイト ライジング」が1位だったんですけどね。
久しぶりに手に汗握るサスペンスだったので、観終わったらすぐに1位決定です。
第2位「ダークナイト ライジング」
「アルゴ」さえ出てこなければ間違いなく1位。
アメコミ、いやアメコミヒーローの究極です。
第3位「ドラゴン・タトゥーの女」
本国版も良かったけど、デヴィッド・フィンチャーの圧倒的な勝ち。
オープニングかっこよすぎです。
第4位「007/スカイフォール」
長年、シリーズを観ていて、シリアス路線ファンの自分としては、今回で極めた感じで感涙です。
第5位「最強のふたり」
五体不満足映画の最高最強映画。
アースウィンド&ファイヤーの歌も良し。
第6位「ミッドナイト・イン・パリ」
ウディ・アレンの久しぶりの傑作!
ムラがある監督だけど、こういうのが出てくるから油断できない。
第7位「タイタニック 3D」
改めて観ても泣けた。
さすがにキャメロンだけあって3Dも知り尽くしている。
ルーカスもちったあ勉強しろ!
第8位「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」
ハッピーエンドでもないけどバッドエンドでもない。
だけど心が温かくなってくる。
第9位「アーティスト」
今更サイレントって…と思ったが、今でもやれば十分通じる。
作り手の才能とはまさにこれ。
第10位「ドライヴ」
登場人物は、セリフは少ないが、何気ない仕草や公道が言葉よりも雄弁に語っている。
静かながらも緊張感が漂っているし、それでいて暴力シーンは限りなく手加減なし。
馬鹿の一つ覚えみたいな言葉は使いたくないですが、クールとかスタイリッシュという言葉がピッタリです。
そんなわけで明日は日本映画のベストテン発表です。
日本映画は下手するとテレビ番組のベストテンになりそうな感じになりそうで辛いです。
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