2012年のダメ映画
順不動で日本映画・外国映画関係なし。
「カルテット!」
いい話っぽいけど、ただのドキュン家族の話なんだよなあ。
「ALWAYS 三丁目の 夕日'64」
なんかもう飽きてきたというか、この話で3Dって意味なし。
「ジャックとジル」
アダム・サンドラーが「双子の男女を演じている俺ってすげえ」と思っている典型的な自己満足映画。
とにかく気持ち悪いんだよ。
「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」
TVシリーズの総集編を見せられても困るし、有名人が河童とか、星の格好をしているからって凄くも何ともないし、もう時間の無駄!
「STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D」
もうジョージ・ルーカスのセンスが完全に時代とずれていることがわかった。
いつまでも同じ作品をこねくり回しているのではなく、新作作れよ~。
3Dに関しては同じ時期の公開された「タイタニック」に完敗した。
「グッドドクター」
これで企画通るのって凄い!
一連のはやぶさの映画
そこまでして作らなくてはならないようなネタか?
「劇場版 SPEC~天~」
公開前に放送しているTVSPの方が面白い。
そもそも堤幸彦って、TVシリーズは面白いのに、何故映画はあそこまでつまらなくできるのかが不思議。
「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」
昔はクレヨンしんちゃんってハズレなしだったんだけどなあ。
「少年と自転車」
観ていてここまで不愉快になる主人公も久しぶり。
とりあえず離れる時は自転車に鍵をかけろ!
「貞子3D」
貞子が本当に出てきたら凄いぜ……というだけで企画が通ってしまったような感じだった。
「レンタネコ」
レンタルの必要な日本映画の企画だよ。
猫を虐待しているとしか思えない。
「LOVE まさお君が行 く!」
これがOKなら食いしん坊万歳でも映画化できるじゃん。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場 版:Q」
前作が面白かっただけに、ここまで独りよがりな映画は残念。
もうエヴァも上がりかな。
「映画 ホタルノヒカリ」
日テレのドラマの映画化としては「ごくせん」と並ぶ駄作
「ハンガー・ゲーム」
もし面白い映画だけ残るハンガー・ゲームがあったら、この映画は真っ先に死んでると思う。
やっぱり、日本映画多くなってくるのだけど、普通に考えたら通りそうもない企画が通ってしまっているのが不思議。
これはもうよほど凄腕の売り込みの人がいるのか、決断する人がおかしいかどちらかだろうなあ。
変な映画ができる度に、日本って裕福な国だと改めて実感しますよ。
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