「ワーキング・ホリデー」
元ヤンキーで歌舞伎町でホストをしている男の元に訪ねてきた小学5年生の子供は、どうやら彼の息子らしい。
仕方なく共同生活を送ることになり、ホストもやめて宅配便ドライバーに転身。
意外に奇妙な共同生活が充実してくる…。
自分が知らない子供が訪ねてくる。
別に斬新なネタではなくありがちだ。
展開も想像できてしまう。
エスパーでなくても、この映画の展開はバッチリ読めてしまう。
読めてしまうのだが、それなりに飽きずに観ることができるのは、定番ネタの安心感によるものかもしれない。
吉本興業と讀賣テレビのコラボなので、吉本の芸人がところどころに出ているのはお約束だ。
話題はEXILEのAKIRAが主演ということなのだけけど、彼は「ちゃん伝える」にも出演していて、思った以上に芸達者なのだ。
共演は林遼威、綾野剛、ゴリ。
ゴリのニューハーフっぷりは悪くない。
監督は岡本浩一でテレビで活躍している人で、これが長編デヴューらしい。
とりあえず、特撮ファンは逢沢りな(B78-W58-H80)も出演なのでチェック!!
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