「ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット」
2012年12月15日、1週遅れで仮面ライダーを観にいったら、劇場が物凄い人の数でごった返していた。
すっかり忘れていたが、「ワンピース」の初日だ。
とりあえず、「ワンピース」は冬休み前の平日だな…と思い、月曜日の夜の回に観に行ったら座席は完売だった。
「エヴァ」もたいがいだったが、「ワンピ」の人気もここまでとは思わなかった。
一応、入場者特典はいただきました。
劇場版10作目。
原作者の尾田栄一郎が、前作では製作総指揮だったが、今回は総合プロデューサーらしい。
何がどう違うかよくわからないが、凄いことらしい。
伝説の元海軍大将ゼットが海賊たちを全滅させるためにエンドポイン トを破壊し、新世界そのものを壊滅させようとしており、ルフィ達が結果的に彼の計画を阻止しようとする話なのだが、大変面白い!
自分はそんなにファンではないのだが、逆に言えばファンでなくても十分に楽しめる。
全編ノンストップ状態で一気に進んでいく。
アクションとギャグのメリハリのつけ方がうまい。
しかし、何よりも見所は、ある事情により子供になってしまったナミで、大人っぽいお色気のあるナミよりも子供の時が見たいという貴兄の希望を叶えたことになる。
ゲスト声優は篠原涼子(B83-W60-H85)と香川照之。
香川はともかく、篠原は下手ではないのだが、アニメ声の中では少し浮いた感じになってしまう。
監督は長峯達也。
しかし彼よりも脚本を書いた鈴木おさむの方が有名だ。
子供達は影響を受けて将来は海賊になりたいと思っている……のは少ないとしても、海賊が悪いとは思ていない子供は多いだろうなあ。
エンディングの「BAD REPUTATION」は映画ファンだと「キック・アス」なんだよなあ。
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