「映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!」
上映中の携帯電話の光る画面は絶対に許されるものではない。
そもそも上映中にスクリーンに上映されている映画以外の光はありえないのだが、唯一の例外はプリキュアの映画だけである。
プリキュアがピンチになった時に子供たちが必死になってミラクルライトを振るのはOKだ。
ところが、どういうわけか毎度言っているが大人はもらえない。
劇場版9作目も入場者特典でスマイルバイザーとか、データカードダス、、ミラクルつばさライトがもらえる。
特にミラクルつばさライトは明るさがハンパないので、意外に車のダッシュボードに入れておくと役立つかもしれない。
ところが、どういうわけか中学生以下しかもらえない。
大人でも希望したらもらえるようにしてほしい。
だって、入場料は子供の倍以上なんだから……って毎年のお約束でこちらも諦めているのだが、毎回言うことにより東映が考え直してくれるかもしれない。
それまで毎回地道に訴えていくしかないと思っている。
もちろん、自分は子供用の入場券を別に買うようなことはしない。
だから心の中で応援ですよ。
今回は、ひょんなことから絵本の世界に入り込んだ5人のプリキュアたちが、絵本の世界をちぐはぐにしようとする魔王と戦い、笑顔を取り戻そうとする話で、……「月光条例」かよ?
という大人気ない発言はさておき、とりあえず参加型映画なので子供たちが沢山いればいるほど、ミラクルライトの光が輝き、物語とのシンクロ率が上がって盛り上がる。
最後のダンスは意外に参加する子供が少ない。
よく考えてみたら歌が変わったばっかだから、そんなに浸透していないよ。
というかダンス前に帰る親子多し。
最後は当然、オールスターズの予告ありだけど、ちゃんと作ると声優の料金もバカ高くなって、それぞれの見せ場を作ると2時間では収まらないよなあ。
あと、パンフは物語の絵本のオチがついているので、ネタバレがいやな人は読まないように。
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