「ねらわれた学園」
基本的に「時をかける少女」と「ねらわれた学園」は、映画は薬師丸ひろ子(B80-W60-H84)、ドラマは原田知世(B78-W57-H80)が基準となっている。
アニメの「時かけ」は細田守監督版が一つのスタンダードになっしまった。
「ねらわれた学園」はこの映画がスタンダードになるのか?
確認も含めて劇場に行った。
謎めいた少年が転入してきたことから次々と学園に起きる不可解な現象と、その裏に隠された意外な真相を追い掛けていく…という話はさすがに今更感が強いが原作が昔なので仕方ない。
一応、21世紀が舞台なので携帯電話の話を盛り込んでいる。
個人的には幼なじみの同級生の女の子の性格がかなりうざくていやだった。
人物の動きがフニャフニャしているのがちょっと違和感あり。
この映画のセールスポイントは、アニメファン的にはどうかは知らないが、一般的にはAKB48の渡辺麻友(B71-W55-H82)がヒロインの声を担当していることだろう。
本職の声優以外は認めないという人もいるかもしれないが、まゆゆは実は大変上手い!!
もちろん、これは「クレヨンしんちゃん」で実証済みなので今更なのは言うまでもない。
ちなみに、入場者特典は4種類あるのだが、正直、お目当てがないのであえてリピーターになってゲットしたいものはない。
それに悪くないのだけど、無茶苦茶面白かったわけでもないので。
思った以上にお客さんはいなかったので、まゆゆファンには頑張ってもらわないと!
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